川崎市役所ロビーのブリックアートは猪熊弦一郎。
地方の日記ばかり書いていると地元の魅力が薄れていく。
色んな場所へ行こうとも、間違いなく神奈川県がマイベスト県だし、川崎市がマイベスト市。字余り。
読売新聞地域版にも掲載された”川崎のソウルフード”カップ麺新発売。
市内のコンビニは《元祖ニュータンタンメン》で溢れている。
もちろん、発売初日に買ってきた。
記念写真を撮って、いまだに机の上に置いてある。もはや記念碑。

「早く食べればいいのに」
と、ワイフさんから急かされたけど、

「もったいなくて食べられない」
数十年前か十数年前かに、一度だけワイフさんを連れてニュータンタンを食べに行ったそうだが、彼女の口には合わなかったようで、川崎生まれの者しかわからない本領を発揮してくれた。
そういえば、川崎出身の女子たちは喜んで食べてくれる。これがニュータンタンの奇跡。
高校時代、徹マンの途中で出掛けるニュータンタン。腹が減ったらニュータンタン。
土曜日の部活前にランチで食すニュータンタン。にんにく臭が強いものだから、マネージャーに叱られたもんだ。

「またタンタンメン食べてきたでしょ

」

「タンタンメンは食ってない。ニュータンタンだ

」
この違いこそ、川崎の味。
神奈川県庁に登ってきた。
山下公園を背中に抱える神奈川県の行政中心地にはKING・QUEEN・JACKの塔が建つ。
県庁は「KING」
イベント時にしか開放されない360°ビューの屋上に上がり、180°左に向かうと、奇跡的に《横浜三塔物語》のシンボルが並び建つ。
開放日にはボランティアガイドもついて、4階の「正庁」も拝観できた。
《正庁とは》
正面の大広間・表座敷という意味をあらわす言葉です。三大節(元日、紀元節、天長節)拝賀式場及びその他の儀式に使用する室で、天皇、皇后の御真影(ごしんえい)を掲示し、奉拝する場として使用されていました。本県の「正庁」は、天井にシャンデリアが設置された洋室でありながら、日本の建築様式である格天井(ごうてんじょう)が使われ、和風と洋風が融合された部屋となっています。(神奈川県ホームページより)
こんな部屋を戦後から数年前までは通常の執務室として、県庁職員が普段の仕事をしていたそうだ。シャンデリアは落ちると危ないので外してね。
今年の4月に復元され、一般公開に及ぶこととなった。
ガイドを聴きながら、貴重な意匠に感動する。神奈川県庁、恐るべし。
3階・大会議室では『もうすぐ重要文化財指定されそうだぞ記念』(自称)として、【マグカル大使・熊本マリ氏による無料ピアノコンサート】が開催された。
マグカル大使とはマグマ大使の妹みたいなもので、熊本という苗字ながらも神奈川県のために尽くしてくれているらしい。
サブタイトルが《優雅なクラシック空間でバッハを》と、これも字足らずだが、もの凄いピアニストらしく演奏曲が知らない曲ばかりだった。

「それでは次はポピュラーな曲で、レクオーナのマラゲーニャを」
誰が知ってるねん。

ちなみにセットリスト

バッハ:平均律クラヴィーア曲集より(8曲)

ガーシュイン:プレリュード

レクオーナ:マラゲーニャ
実妹さんが現れて連弾。

タンスマン:音楽で世界一周
この曲が楽しかった。
世界一周とはいえわずか7か国だけなんだけど、その国のイメージに合った曲調が演奏される。
ピアニストが国名をマイクでアナウンスしてから引き出すのでイメージも湧いてくるのだが、これが音楽の授業で「次の国から選べ」なんていう選択肢だったら、半分ぐらいしか当たらないと思う。
1時間のコンサート。
知っている曲はほとんどなかったけど、タダより安いものはない

氷河期世代の採用「国も」首相
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5879477
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