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2019年09月10日22:09

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《2019FIN FIN》VIVA! FINALITTA

FINALITTA飛行機
フィナリッタ。イタリア語で「たとえようのない(素晴らしい)結末」ペンギン
この和訳が合っているかどうかは別にして、いよいよFINEST JOURNEYの最終話。
5泊7日の北欧旅行を徒然に綴ってみたら、フィンランド16話、エストニア6話にも及ぶ長編となった。そろそろJTBからオファーが入ってもいい頃なのに。

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(承前)
《FIN FINAL》
1時間弱の本場サウナを退館して、再び空港へ向かう。
今思えば、1時間ほど前に下車したバス停の向かいのバス停で待てばいいのに、気持ちが焦っていたのか、或いはバスを待っていた黒人女性さんのトランクに早とちりしたのか。
バス停に書かれている行き先を見ても「飛行機」のマークは書いてないが、方向は間違っていない。来たバスに乗り込んだ。

この時はこんな不安など抱えちゃいない。誰よりも早く乗り込んで、運転席のすぐ後ろを陣取った。
あとから乗ってきた小さな女性は、運転手さんに何か言われている。
英語であってもわからないのに、フィンランド語のようなので全く持ってわからない。
どうやら「小学生は無料だよ手(パー)」と、運転手さんがバス運賃の受け取りを拒否しているようだ。
さすがは福祉の国。子育てにお金がかからないシーンを間近に見たチューリップ

路線バスが走り出す。
方向は間違っていないが、往路で通った道ではない景色が見えてくる。
空港からサウナJUNBOまでバスで10分、ならばサウナJUNBOから空港までも10分のはずなのに、飛行場が見えてこない。
空港ではおいらの乗る飛行機が、どこかの駐機場で待っているはずだ。
閃いてスマホで現在地マップGPSをまさぐった。
どうみても、空港から離れていく路線バス失恋

1週間のFINEST旅行で、一体どれほどの乗り間違いを犯したか。
ちっとも大きなトラブルになっていないので、なんら反省すらしてないが、ラストバスを加えて少なくとも4回、或いは5回。
何ごともなくリカバリーできてしまうので、これもまた、アドベンチャーで楽しからずや。(←楽しい)

乗車ミスを認めて慌てて、しかも何ごともないフリをして降りる。
先ほど運転手が小さな女性に何やら叫んでいたのは、もしかしたら「このバスは空港へは行かないぞ」ということかもしれない。
トランクを転がす黒人女性さんは、降りなくていいのかな。

バスを乗り間違えても焦らない理由がある。
かなり時間には余裕を持って行動する川オスなので、あと3回乗り間違っても心配ない。
そもそも、このあと3回乗り間違える川オスの存在自体が心配である。
道路を挟んで向かいのバス停。
時刻表を眺めると待ち時間3分で「飛行機」付きのバスがやってくる。
冷静に考えれば、空港に行くバスには「飛行機」マークがついていてこそ常識だ。
念のため、バス停にいた子供をあやす若い男性に確認してみよう。
「May I ask you a question?」
答えは「Sure!」…間違いないようだ。

どうにかリカバリーしてヴァンター空港へたどり着く。行き帰り含めて4度目の足あと。
バゲッジチェックもないのでスムーズに保安検査を通り、娘たちから頼まれたお土産、マリメッコとチョコレートとムーミンを免税店で買い足して、準備万端。あとは乗り込むだけ。

悠然と構えていたら「出国手続きが大混雑」のアナウンスペンギン
あれ?おいらは、まだ出国してなかったのかげっそり
独りぼっちの不安がここで襲ってきた。気が付くと、めっちゃ広いのだ、この空港。
さすがに最終搭乗まで40分を切っていた。
急げ、川オス。
アナウンス通りに出国手続きという最後の関門が、多くのツアー客で溢れている。
こんなにいたのか、日本人げっそり
今までほとんど出会うことのなかった日本人観光客のワサワサした団体が、パスポート顔認証チェックで戸惑っている。
焦らない顔つきで顔認証で一発OK!
搭乗ゲートにはまだ余裕を持って到着して、いざFINNAIR AY73便へと乗り込んだ。
窓側でくつろいで、隣を見ると「TOKYO」ガイドを持った少年、通路側にお母さん。
蟹座「東京は初めてかい?」
少年、キョトンとしてやがる。バイリンガルなおいらの英語を聞き取れないというのか。
すると、お母さん(38歳)がおいらに答えを返してくれた。おそらく、こんな感じ。
・ノルウェー人
・この子のお兄さんが、東京で開催されるボートの国際大会に出場する
・今回は応援旅行で、この子は初めての海外旅行
・東京に行ったら、東京タワーと浅草に行きたい

蟹座「東京はとっても蒸し暑いんだ。37℃!ごめんなさい」
Sorryを告げてから気が付いた。そういえば、ヘルシンキのおばあちゃんやおじさんたちも、天候の話をおいらに伝えて「涼しくてごめんなさい」と謝ってくれた。
万国共通の挨拶っていうわけだ。

さて、帰路は機内サービスもいただかずにひたすら眠る努力に集中した。
時差ボケを搭乗中に治すのが旅行慣れ(自称)のテクニック。
いつの間にか熟睡と、少しの夢を見て、それなりの心地よさで成田空港へとランディング。
フィンランドから成田へとFINALITTAワイングラス
ありがとう。ヘルシンキ、エストニア。
2回目はないだろうが、1回目で1000%の満足を得た。
機内に到着のアナウンスが流れるころには「次はどこへ行こう」なんて、きっちりとモードチェンジできていただろうか。その自信はない。

成田バゲッジクレイム。
まるで、もたいまさこのように10数分立ち尽くす。
やがて流れてきた小さなバッグを持って税関へと並んでいると、多くの人たちが手にしている黄色い短冊を持っていない。
げっそり
申告(無申告)書を書き忘れていた。
エクスキューズするなら搭乗中、ずっと寝ていたのでCAとの会話が一切なかったからだ。次回は遠慮なくCAさんと話し込む。さて、次はどこへ行こう。
ハワイには行かない雪



■ハワイに住んで後悔したこと5つ。家賃の高さにショック
(女子SPA! - 09月10日 16:21)
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