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2019年03月28日22:22

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《LIVE》marvelousなベーシスト

六本木ミッドタウンのエレベーターを待っていると、シャツにネジネジをした男性がおいらの横に控えていた。
蟹座”さすがは六本木。中尾彬に負けないほどのセンスあるおじさんだな”…そう思いながら、顔かたちを確認したら中尾彬だったげっそり
テレビで見るよりも若々しい。後ろに3歩控えて古今亭馬生の娘が立っている。絵になる夫婦だ。
エレベーターが開くと乗り込む2人。声を掛けるのも憚りながら、さらに外人さんたち数人が乗り込んだ。
目的の4階に着く。ボタン前に立っていたのが中尾彬。
きっと、彼は「開」ボタンをしたまま、外人さん、おいら、池波志乃の順番で乗客を降ろし、最後にネジネジが降りるのだろう。テレビコメンテーターだけあって、マナーも一流である。
いや、一流ではない。扉が開くと1人すたすた降りて行って、billboard TOKYOの入口へと向かっていった。
フォト
『VICTOR WOOTEN』★5.
今夜は日ごろからお世話になっているチケットぴあさんの招待を受けて、六本木ビルボードでジャジーでテクニシャンなベーシスト、ヴィクター・ウッテン・バンドのLIVEるんるん
ネジネジ夫妻がVIPルームに消えたと思ったら、今度は前から上岡龍太郎がやってきた。
77歳には見えないほど若い。大阪府知事にでもなればいいのに、六本木ナイトを愉しむようだ。
おいらは、無料招待客ながらステージ最前列下手の席が用意され、ステージへ向かうアーチストたちと握手ができる一角。笑顔で相対すると、誰もがサービスの質を上げてくれる。

ベーシストたちとの想い出。
中学生時代は軟派なソロアコースティックギタリスト(自称)だったので、バンドは組まずに、教室で女子中学生相手にアルペジオをつま弾いていた。
高校に入っていきなり組んだのが男3、女3の軟派な混成バンド。
ベーシストは初めてベースを弾くという女子校生、HNOKさん。
とっても静かで、とっても大きな女子だった。
彼女はパリへ行ってツアコンか通訳をやっているという噂を聞いていたけど、全く居所はつかめず音信不通。少なくとも今年1月、パリでの再会は叶わなかった。
次に組んだ甲斐バンドコピーの男子バンド、ベーシストはUDGくん。
「いぶし銀」「うだ爺」と呼ばれ、これまた落ち着いた泰然自若の高校生。
大学を出てアルコールメーカーに入って、東北地方へ行ったのまでは掴んでいたが、フィリピーナの奥さんをもらったとか、爺さんモードが増幅したとかの噂だけが流れ着き、結局、音信不通。
ことほどさように、ベーシストは落ち着いた控えめな人ばかり。
おいらにない良いところをたくさん持っていたような、そんな想い出が残ってる。

ベーシストマイベスト。
日本人のベーシストを思い浮かべることができず、異人さんベーシストのマイベスト。
当然ながら好きなバンドとリンクするわけだけど、1位はおそらく一生変わらない。
1ジョン・エントウィッスル(THE WHO)
厚生年金会館。舞台下で彼の演奏を間近で観て、思わず落涙泣き顔
そんな青年を目の当たりにして哀れんだジョンは、おいらにピックを渡してくれた。
数か月後、彼はどこかで腹上死。享年57歳。
遺品となったピックは、今もおいらの長財布に収まっている。
2ジム・ロッドフォード(THE KINKS)
日本青年館。舞台下で彼の演奏を間近で観て、この時は落涙はしなかった。
小さな身長でくるくる回るその姿を今でも忘れない。
昨年1月、彼はどこかの階段から落ちて命も落とす。享年76歳泣き顔
3ミック・カーン(JAPAN)
高校時代に観たガラでの演奏で、彼のフラットレスベースに聴き惚れた。
土屋昌巳と見分けがつかないのが残念だが、病魔に襲われて52歳で亡くなったことも残念であった。
4ポール・マッカートニー(THE BEATLES)
毎年秋ごろになると「最後の来日」というシヌシヌ詐欺を働いているが、76歳健在は何より。個人的にはポールのコンサートにはもう行かない宣言をしているので、今年の秋に詐欺には引っ掛からないのです。
彼の演奏で一番好きなのは「I want you」
5ジョン・ディーコン(QUEEN)
そろそろ知っているベーシストのネタが尽きてきた。
まだ3回しか例の映画を観ていないが、とにかく可愛いから好き。
といっても、すでに67歳。彼のベースのテクニックというのは、結局どうなの?

フォト
ステージのヴィクター・ウッテン。
ジョン・エントウィッスルは別格(当社比)だけど、こんなマーベラスなベーシストを今まで観たことがない。
ジャズ+フュージョンでかなりアドリブの入った演奏につき、拍手や歓声の上げどころが難しいが、知っている曲など一つもないのに演奏をしっかり楽しめた。
Loop Stationなるエフェクターを使ってのソロは、笑いさえ起こすパフォーマンス。
さらに、バンドを組む長兄レジ―・ウッテンのギターが、これまたもの凄い。
ギターの12フレームから18フレームの間をタッピングして、まるでキーボードを弾いているかのような音色で奏でる不思議なソロ。
ウッテン5兄弟の4男、ジョセフのキーボードはちょっとあれだが、ドラムスのテクニックも見事なもので、アンコールにはbillbord TOKYOの客席が一体となってグルーブした。

【members】
ヴィクター・ウッテン / Victor Wooten (Bass, Vocals)
ジョセフ・ウッテン / Joseph Wooten (Keyboards, Vocals)
レジー・ウッテン / Regi Wooten (Guitar, Vocals)
デリコ・ワトソン / Derico Watson (Drums, Vocals)



■子どもも大人も泣ける……卒園式・卒業式で歌った思い出の曲は?
(ママスタジアム - 03月28日 13:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=5557231
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