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2018年10月28日14:16

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《2018飛越能2》彫刻師たちの飾り窓

合掌造りは「世界遺産に足跡をつけた」というだけの印象に過ぎない。
(承前)
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1968930217&owner_id=8666179

合掌の集落・五箇山から投宿先である氷見へ北上する途中、レンタカーおじさんレコメンドのスポットに 〜ー切の知識も情報もなく〜 立ち寄った。
まず1ヶ所目「庄川」(しょうがわ)
《庄川水記念公園》
季節が良ければチューリップが咲き誇るであろう砺波市内に在るが、季節があれなのでチューリップは咲いていないチューリップチューリップチューリップ
それにしても、レンタカーおじさん。
砺波のチューリップ公園を推奨しないで、おいらの姿かたちを観ただけで、感性に100%マッチしたスポットを教えてくれた。
このあとの「井波」もそうだが、野外に彫刻が立ち並び、そのそばに美術館が誇らしげに居を構え、視界を広げればインスタバエや歴史感ある街並みが飛び込んで、さらに観光客がひとケタしかいない場所。
るるぶを眺めても、3行程度の紹介で終わってしまうスポットだ。
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たゆたうという表現すら躊躇する、流れを止めたような庄川の川端に立つ。
せせらぎの音さえも聞こえてこない絶景。
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東山魁夷がここにいれば、ともに描いたであろう白い馬をイメージしながら、緑の匂いを吸い込んだ。
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この公園には世界一の橋がある。
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使い終えた7万本の割りばしで作った「日本箸」湯のみ
お疲れさまと伝えたい。
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屋外に立ち並ぶ銅像の数々。
庄川美術館は、庄川出身の彫刻家・松村外次郎さん作品所蔵。
松村さん知らないし、併催されていた企画展が「ろくろ木工芸」という妖怪のようなイベントだったので、館内には入らずに野外散策でお茶を濁す湯のみ(←ほんとにお茶を濁したわけじゃない手(パー))

庄川で名産:ゆずソフトクリームを食べながら、白ヴィッツはレンタカーおじさん1のレコメンド「井波」(いなみ)を目指す車(セダン)
その前に、ふと見つけた看板に引き寄せられて。
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《庄川大仏》
今月は頭大仏から池袋大仏と来て、〆に庄川大仏。
おいらときたら、そんなに大仏好きだったのか。
そういえば、小学校の友人に「大仏」とニックネームされたJNNくんが居たけど、その話を書くとさらに長くなるので割愛。
緑色の大仏は名古屋で会って以来、2体目かな。

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BRAVO!
井波という町に入った途端、その界隈は彫刻だらけ。
駐車場でおいらを迎える七福神。この感激たるや、合掌造りの比ではない。
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そのシンボル的スポットが『井波彫刻総合会館』。
ネーミングはあれだが、展示された作品が素晴らしい。
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地元の名彫師が作り上げた木彫り彫刻の数々。作品名、作者名とともにお値段が記載されており、展示即売可。買わないけど。
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エレキギターは175万円で売れた実績もあるという。
アルフィーのフォークギター坊っちゃんでもヒゲ紳士でもないあの人が買ったのだろうか。
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写真上:中庭に草間彌生的な獅子奮迅。
中国に持っていけば草間彌生作で売れるはずだ。
写真下:片岡鶴太郎画伯デザインとのコラボ作品『龍聲』。鶴太郎もバクハツ気味。

展示鑑賞を終えて、幾つか立ち並ぶ彫刻工房をひやかしに巡る。(←ほんとうにひやかしているわけじゃない)
訪れている客もまばらにつき、4つある彫刻店も開店休業状態だが、せっせとノミを振るう職人たちに目を奪われた。
まるでアムステルダムの「飾り窓」をぶらつくように、それぞれの作業場で汗を流す名工たちの実演と、それを眺めるおいら。
彫刻刀を使えないおいらとしたら、彼らの手さばきは神以外の何ものでもない。(←でもない)

時は16時を過ぎた。
そろそろ氷見へ向かおう。
総合会館(へんな名前)の人に「いいものが見られた」と御礼を伝え、ほかに観ておくべき「井波」ありますか?と尋ねると、おばさんはマップとカラーペンを持って、行き先と道路にマーカーを施した。
このおばさん、レンタカー屋の奥さまだろうか。
富山の人たちが、みんな優しいガイドさん。
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《瑞泉寺》
白川郷や五箇村、いわゆる世界遺産の街では1枚も得ることのできなかった御朱印を、井波の由緒ある寺院で拝受した。
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本堂や仁王門の欄間には、井波職人が仕上げた彫刻が施されていて、和様式への威厳を誇る。
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参拝を終えると、そのまま参道へと踏み入れた。
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石畳に舗装されたこの通りは「井波彫刻」の工房が立ち並ぶ600年ほど過去の町「八日町通り」走る人
工房から聴こえてくる木槌の音が、寂寥の夕刻にこだまする。
井波美術館はすでに門を閉じてしまっていたが、正面に建てられた体育少年の逆立ちモニュメントが、昭和の時代を感じさせてくれた。
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砺波市庄川、そして、南砺市井波。★5.
レンタカー屋のおじさん、本当にありがとう。あなたは一体、何者なの。
(つづく)



■北朝鮮アート、お約束は笑う労働者や美女 でも実は多彩
(朝日新聞デジタル - 10月27日 11:12)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5350172
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