24:15 超ノンレム睡眠中の寝室にけたたましい警告音が鳴り響く。
「揺れたら襖を開ける」を人生訓としているワイフさんが飛び起きて、寝室の襖を開ける。
外では川崎市の防災無線が、地震が来るよ、きっと来るよと、ホラー映画のようにがなり立てる。
10秒、20秒経っても揺れない我が家。
狸寝入りを決め込むわけにも行かず、
「茨城?」の問いかけに、
「千葉みたい」の返答。
今なお余震の続く北海道胆振。
行かねば、復興支援。
通勤ラッシュにはまだ30分ほど早い羽田空港線。
京急蒲田から乗り込んだ普通電車に、ショルダーバックを担いだおじいさんが共に乗り込んだ。
ラッシュには似つかわしくない括りだけど、懐かしいお友達に会いに行くのか、それとも親戚の慶弔か。
きっと大丈夫。ベンチシートに座るサラリーマンやOLちゃんがすくっと席を立ち、15分かかる羽田空港へは座っていけるはず。
が、目を疑うオスカーひとり。
こいつら、誰ひとりとしておじいさんに席を譲らない。
お前らに年老いた親はいないのか。それとも、それほどの教育も受けずに、映画館でポップコーンをアホ面で食べて育ったのか。
腹立たしさよりも先立つ寂しさと哀れさ。
年寄りに席を譲れないほど疲れた身体で通勤してるのならば、そんな仕事辞めてしまえ。
などと思考しているおいらは、所詮、北海道で美味いもの食ってブタ化して帰ってくる。
一番ダメなオスカーさんが行く。
ほぼ15年ぶりの新千歳空港。
ドラえもんがお出迎え。
札幌へ向かう途中、北広島で乗馬クラブの寄り道を試みる。
乗馬の経験は35年振り。
当時、行程を共にしたおねえちゃんが、乗馬中に落馬して尻を打つシーンを目の当たりにしたものだから、かなり印象的に残っている。
牧場に行って馬を見たら、すぐに野草をあげて鼻面を撫でてあげるほど大好きな動物なのに、乗馬の機会に恵まれていなかった。
あてがわれた愛馬はフリッターちゃん、メス9歳。
少し、いやだいぶ太い脚をしているが、産まれは道産子輓馬の母と、フランスサラブレッドの父とのハーフ。
可愛いし、とても頭がいい。(当社比)
観光乗馬用に調教されていて、常歩(なみあし)から馬上のストレッチを経て、速歩(はやあし:トロット)、さらに軽速歩(けいはやあし)まで、コーチの丁寧な指導のもと、フリーライドで体験させてくれた。
35年前に乗った時は、お子様ポニー体験みたいに教官が曳き紐を持っての体験だったので、楽しさ100万倍。
聞くところによると「大きな声では言えないけど、あの(35年前に体験した)乗馬クラブは、クソですよ」と、小さな声で教えてくれた。
ついでに、愛馬フリッターちゃんも大きくて大量の馬糞をひねり出した。
コーチから人参をいただいて、フリッターちゃんやユメタロウくんにご褒美を進呈。
やっぱり馬が好き。
週末は競馬でもしようかな。
ランチタイムを突き抜けて乗馬体験していたので、遅いランチを中島公園のホテルにて。
どうせ経費で落とすから、領収書を貰おうとすると、
店「領収書の宛名はどうなさいますか」
オス「あっ、ブランク(空白)でいいです」
店「ブランク様ですね」
欧米かっ。
(続く)
■首都圏で震度1 深夜の緊急地震速報「震度予測を過大に推定」気象庁
(ハザードラボ - 10月04日 10:11)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=187&from=diary&id=5316763
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