mixiユーザー(id:650777)

2018年03月22日23:09

302 view

ウィリアム・キャッスル特集

ウィリアム・キャッスルという人は、1950〜60年代に活躍し、映画の宣伝や上映方法に工夫を凝らしたことで、B級映画の世界では有名。その人の特集を観に、京都の映画館まで行ってきた。


「ゾクッとディングラー!」
ウィリアム・キャッスルのドキュメンタリー。インタビューシーンに、ジョー・ダンテ(ウィリアム・キャッスルをモデルにしたマチネーという映画を撮った人)や、ジョン・ランディス、スチュアート・ゴードンが出ていた。


「ティングラー」
寄生虫のホラー映画。劇中の終盤で登場人物が、「寄生虫が逃げた」、「この下は映画館だ」と言う。この辺で、客がくすくす笑い出す。客席に仕掛けられた箱が振動する。劇中では監督自ら「場内に寄生虫がいる。弱点は悲鳴だ。助かりたければ叫ぶんだ」と解説。客が適当に「うわー」とか「おおー」とか言う。しばらくして、監督が「寄生虫は去った」と言う。そんなネタを仕込んだギミック映画。


「ミスター・サルドニクス」
主人公が悪人に囚われ、なんだかんだあって解放される。最後に監督が登場し、「事情はあれど、悪人をこのままにしていいのか。それを決めるのは皆さんだ」と言う。観客は、入口で配られた有罪・無罪を示すカードを掲げる。スクリーンの中で監督がカードを数えて、「では、映写技師さん、有罪のフィルムを流して」と言う。これって、無罪のフィルムは存在しないんじゃないの?


「ホミサイダル」
ラストシーンの前にカウントダウンが始まる。恐くて最後まで観られない人は、カウントダウン中に退場すれば入場料を全額返還されるが、映画を観終えた他の客が帰るまで、臆病者シートに座っていなければならない。「○○は臆病者」と本名を晒した紙を持って、その写真をSNSにアップされることも条件に入っている。結果的には、誰も退場していなかったが、せっかくだから退場した方がよかったかなぁ?


「地獄へつゞく部屋」
お化け屋敷の映画。劇中で骸骨の幽霊が登場すると同時に、蛍光塗料を塗った骸骨が現れる。まぁ、劇場内にロープが張ってあるのが入場時から見えていたので、だいたい分かってた。劇中に合わせて、骸骨はロープを伝って客の頭上を動いていく。そんなネタを仕込んだギミック映画。

1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年03月>
日 月 火 水 木 金 土
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

最近の日記

もっと見る