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2018年01月11日22:10

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ドバイまであと一歩(涙)

2017年の美術館・博物館巡りは82軒アート
フォト
その中でもダントツのマイベストはイギリス・ロンドンの《The Courtauld Gallery》泣き顔
ニューヨークは《Guggenheim Museum》、フィラデルフィアなら《The Barnes Foundation》。
こんな感じの小さな美術館が大好きだ。

2017マイベスト展覧会目
5運慶(東京国立博物館)
4100点の名画でめぐる100年の旅(ポーラ美術館)
3奈良美智展(豊田市美術館)
2国宝展 第�挟�(京都国立博物館)
1ミュシャ展(国立新美術館)
大混雑のミュシャだったけど、多くの鑑賞客が退いた閉館間際の展示室はマジックアワーのように景色が変わり、8点のスラブ叙事詩が眼前に現われた。
このような不思議な感動は、きっといつまでも忘れない。
それにしても『国立新美術館』という、味も素っ気もないネーミング。
六本木に行くたびに、取り返しのつかない残念加減が膨らんでいく。

2017マイベストストラクチャ目
建造物と言っても、ほとんど美術館での印象が濃く残る。
素敵な神社仏閣も忘れ難いが、とりあえず「館系」でランキング。
5MOA美術館
4古川美術館為三郎記念館
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3モザイクタイルミュージアム
2ハラミュージアムARC
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1ラコリーナ近江八幡
1位は、滋賀の洋菓子屋本社。
可能であれば、すべての人にこの造形の魅力を伝えたい。
藤森照信氏の建築物というものをここで初めて知る。
モザイクタイルミュージアムしかり。

2018年、藤森始めは国分寺から。
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《トタンの家/丘の上APT》
ギャラリー児島画廊は残念ながら永いお昼休みに入っていて扉が開かない。
しかし、後方にあるチョコレートハウスと相俟って、存在感は見事。
フォト

国分寺にはもう1軒、タンポポハウスがあると聞いている。
ところが、スマホを検索してもその情報が届かない。
この建物自体が藤森氏の自宅。それゆえ、住所情報などは意識的に(藤森ファンたちが)書かないように配慮しているのだろう。
このような忖度は、あのような忖度とは純度が違う。素晴らしい指でOK

それでも、せっかく訪れた国分寺、諦めるのも男気ない。
「お鷹の道付近にある」。
お鷹の道なら知っている電球
おぼろげな情報を頼りに黒マーチは細道を縫って走っていく。
いわゆる"国分寺”そのものの寺がある一角にクルマを留め、情報館を兼ねたカフェでヒアリング。良い人モード全快で訊ねることが肝要。

驚いたげっそり
街巡りマップに《タンポポハウス》の漠然とした場所が掲載されている。
なんだ、公開情報じゃん。(神奈川弁)
とはいえ、マップにあるのは小さな●の印ゆえ、付近に行ってくまなく目的物を探さなければならない。
犬の散歩中の住民・おばちゃん1に聞いてみた。
おばちゃん1はマップを眺めるも近所の人ではないようで、5分ほどの立ち往生。
それでも何とか探してくれようとするそのおばちゃん1の姿勢に感動して、犬のアタマを何度も何度も撫でてあげた犬
ワンワン。
結局、わからずじまい。

およそ脇道を歩くと、藤森建築らしい屋根が竹林の上から覗いていた。
ぴかぴか(新しい)
フォト
住宅地にまぎれて異様な装い。
屋根にはたんぽぽの茎やら、なにかの枝やらがオバQの頭のように生えている。
その在り様に感動しながら証拠写真を撮っていたら、ワゴン車が1台近づいてきて、畑作業が似合いそうなおっさんと、園児を抱えた若いお母さんが降りてきた。
おっさんたら、おいらに向かって一礼を施した。

むっ?知り合いかげっそり
実は、おいらときたら、水戸の美術館で一度、藤森先生と会っている。
会っているといっても、おいらが座っていたテーブルの前に先生が腰掛けただけのこと。
会話すらしちゃいない。

引っ込み思案なおいらであるが、この際、恥を忍んで声を掛けよう。
蟹座「藤森先生・・・ですか?」
タンポポハウスの玄関前の道路にて。
ペンギン「いやいや、違うよ手(パー)」
いけね、近所の農家のおっさんに声を掛けてしまったようだ。逃げようかな。
すると、娘と手をつないでいた若いお母さんが会話を引き取ってくれた。
ひよこ「うちの父です。父と藤森先生は幼馴染で、茅野の作品も手伝っていたんですよ」
つまり、畑作業が似合うおっさんは、藤森先生の幼馴染なう。
ワゴン車が藤森家の駐車場に留められて、運転していた若いお父さんも降りてきた。
ひよこ「これから、父と先生がドバイに行くんですよ。成田までクルマで送るんです車(セダン)」

ドバイの大富豪さん(当社比)が藤森建築をオーダー。
作品はすでに先方に届いていて、その設置作業で渡UAEするようだ。
なんだか、ものすごい人たちと出会ってしまった国分寺の払暁。もとい、黄昏。
おいらは、一体、誰なんだ。
すなわち、誰そ、彼。

若いお父さんが畑作業おっさんにひとこと。
猫「先生居るかな?呼んでみますね」
玄関のチャイムを鳴らし、家人と話すお父さん。
やがて、タンポポハウスから出てきた藤森先生の奥さん。
我々が井戸端会議をしている場所までやってきた。
乙女座「主人はまだ帰ってきてないですけど、どうぞ中に入って待っていてください」
このお誘いを井戸端の全員、つまり含むおいら、に声を掛けているのだ。
そもそも、おいらは誰なんだもうやだ〜(悲しい顔)

さて、ここで冷静さを取り戻す50半ばのおっさんひとり(←おいら)。
蟹座「あっ、私は先生のファンでこの建物を観に来ただけで、全然関係ないんです」
と、正直においらの立ち位置を正直に述べる。
金の斧、銀の斧なら、おいらの落とした斧は「鉄の斧」ということになる。
従って、あとは玄関からミューズならぬ藤森先生が登場して、
雪「あなたは大変正直者だ。ボクの作品をたくさん追いかけてくれているようだし、ここまで来てくれたのだから、これから一緒にドバイへ行きましょう飛行機」

それどころか、誰一人として「せっかくですから上がっていきなさいよ」のひと言もない。
今なお、この時の大人の対応を後悔して沈んでいる泣き顔
たまたまビジネススーツを着ていたのだから、
蟹座「添乗員です」と自己紹介して、タンポポハウスに入っちゃえばよかったのにな芽
国分寺、藤森作品の想い出★100.



■大丈夫「じゃない」時こそ大人の対応 気をつけたい「3つのこと」
(ウィズニュース - 01月11日 07:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=4938126క∀
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