座間の事件は『IT/イット』上映中止にまで発展するのだろうか。
或いは、映画の題材となりえるほどの狂気。
視野の狭い“良識”だけで公開される映画が決められるのなら・・・なんてことを考えてしまうけど、どうでもいいや。

映画レヴュー
071『彼女がその名を知らない鳥たち』★5.
ラストシーンに絶妙なタイトルが意味深い。
だめだめな蒼井優を巡り時間が行ったり来たり、テクニカルな倒叙法も作り手の意気込みが伝わってくる。
エロエロシーンでさえ、バストトップも美しきヒップも晒せない過保護な女優を使うくらいなら、思い切って脱ぐことのできる若手女優(麦ちゃんなど)を起用すればいいのに、などと世のスケベ男子は悶々としながら鑑賞していたであろうが、結論は蒼井優ならではの名演技。
恐れ入りました。
積極的にはオススメできない文春砲型作品なれど、『わろてんか』で藤吉の情けなさに怒りを震わせている朝ドラおばさんは必見。
益々、松坂桃李が嫌いになれます。
070『ミックス。』★3.
典型的・定型的なスポコンラブコメで、脚本家・古沢良太の名は地に堕ちた。
ガッキーの美しさと、広末涼子のありゃりゃ感。
そして本作も蒼井優が見事に存在感を示してくれた。
鑑賞後の第一印象は「マーボードーフが喰いたい」
謝謝。
072『あなた、そこにいてくれますか』★4.
韓国映画。キム・ユンソクにハズレなし。
タイムトリップものは、そのパラドクスに余計な神経が及び、ドラマに没頭できないおいらがいる。
この場面で彼が戻ったら、次のシーンはこうでなきゃおかしいぜ。
どうせ戻るなら、根本的に助けてやれよ。ねぇ、ドラえもん。
そんなことだから、本来感動すべきシーンも乗り切れない。
素直な感動へとは繋がらなかったが、終盤の収束は韓国映画ならではの丁寧さを観ることができた。
評価は★5.でも、★3.でもない★4つ。
それにしても題名を読むたびにかゆくなる。

物議醸したJ・ローレンス×『ブラック・スワン』監督のサイコスリラー、日本公開中止
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=14&from=diary&id=4840233
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