1年に1度、トランプの国から懐かしい友がやって来る。
リクエストだった飲み会の設定はできなかったが、旧友たちを訪ねて趣味の実現を兼ねたぶらり旅。
目的地の京王線・調布から、そのまま新宿方面へ数分。
仙川駅へは初めての下車となる。
《安藤ストリート》と呼ばれる都道沿いの安藤忠雄建築物集合体。
ここの地主が受けた“相続税”という重税と、“街景観”という果たした功績の綱引きは、映画化して欲しいほどの物語が隠されている。
国立新美術館で開催中の《安藤忠雄展》にちなんだANDO建築スタンプラリーの告知がなければ、行かなかったであろう仙川の不思議な500m
いろいろなめぐり合わせが引き合わせたご褒美だったのかもしれない。
『Scores 彫刻 音楽 建築』(東京アートミュージアム=TAM)
入館料500円、TAM単体のコストとしたらややハイコスト。
しかし、これは《安藤ストリート》オールアラウンドの鑑賞料金として納得しよう。
合わせ技で★4.の感動。
仙川から区間急行という速いのか、遅いのかわからない京王線に乗って調布へ戻る。
9月末にオープンした駅商業施設は、イオンシネマも備えたなかなか魅力ある。
遠方からの友と、小田急線からの友を連れ、友の主宰する展示会へ向かう。
《± 複号の彫刻家たち展》(みるめギャラリー)
10月6日〜16日開催。
ttp://mirume.com/gallery/2017/09/01/±-複号の彫刻家たち展/
これは素晴らしかった。
ギャラリーには2名の作家さんも在廊しており、作品の解説を直接聞くことができた。
友人たちは美大卒業したての美女ちゃんから動物彫刻の解説を受け、おいらは松田重仁先生から彼の作品群(パブリックアート)のガイドを受けた。
特に越後妻有、常設の草間彌生作品の隣地に、彼の作品が置かれているということは、おいらも一度や二度、お目にかかっているのだろう。
これで、また1人、作品を追いかけるべき作家さんを増やすことができた。
ワクワク感が堪らない。
ギャラリーの階上にある喫茶室で美味しいブレンドを嗜み、次の友の待つ街へと、調布に別れを告げた。
南武線、京浜東北線を乗り継いで、降りた駅は桜木町
『名作落語の夕べ』(横浜にぎわい座 10月興業)
ここでは、やはり別の友が団体客の一人として待機している。
2席目から入場し中入りで再会を果たし、後半2席を楽しんで3次会。
演目と評価。
『抜け雀』(春風亭柳之助)★4.
マクラ、籠書きの説明がいささか重畳気味であれだが、団体客用の説明とすれば理解できる。
中入り後のクイツキにでてきたのが、現在二つ目の立川志の八。
これが巧い
『悋気の独楽』(立川志の八)★5.
11月に真打昇進、披露興行も始まるそうだ。
さすがは立川流。
真打披露も含めて、これから追いかけてあげたくなった。
調べてみたら披露興行は売り切れらしい。立川流につき、寄席はでないであろう。
立川志の八、覚えておいて損はない。
『意地競べ』(柳亭小燕枝)★2.
トリは大ベテランらしい大師匠だが、これが抑揚のない一本調子の高座となり、場内にはいびきが漏れる。
時差ボケが心配だった遠方からの友は、なんとか眠らずにすべての高座を愉しんだ。
寄席で待ち合わせていた友を連れ立って3人、3次会へ繰り出した。
なかなか味のあるエスコート(自称)。
やっぱり日本が大好きになりますように。
■連休2日目 全国で行楽日和 昼は暑い
(日本気象協会 - 10月08日 09:42)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=174&from=diary&id=4803341
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