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2017年08月15日22:54

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《映画》チネチッタ歴史譚

日本初のシネコン(自称)、年間動員数、興業収入で、2003年・2004年・2005年・2006年の4年連続全国第1位。
数々の誇りある歴史を刻む『チネチッタ』(川崎市)。

川崎駅東口のランドマークであった「さいかや」が解体され、その跡地再開発にPARCOが名乗りをあげているとか、いないとか。
どうせなら地元で衰退しちまった東口を再建するよ、と後ろからも手を挙げたチネチッタ。
もしかしたら我が街・川崎に、終戦後に栄えたような本物の映画の街が、また産まれるのかもしれない。
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昭和30年代から、この地区の開発の歴史がパネル展示されている。
おそらく父のサラリーマン時代には、頑丈な自転車で当時の映画街を練り歩いたであろう。
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川崎東口開発王・美須氏が買い付けた数千坪の一等地。
興行界特有のあんちゃん達も、有象無象が集まって歓楽街・川崎が作り上げられた。
ちなみに、御巣鷹山で命を落とした坂本九は、川崎中学の卒業生。
今では東口広場に記念歌碑が立っている。
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昭和42年ごろにオープンしたミス・スケートリンク。
夏場はミス・プールと様相を変えて、夏休みには両親に連れられて家族でプールなるものを楽しんだ。ここでは、多くのガキどもが小便を垂れ流す。そのうちの一人がおいらである。
プールの前方にはステージがあって、おそらく名のあるグループサウンズや名も無きハワイアンが雰囲気を造り上げていた。
映画街の出口にはキャバレー/オスカー。しばらくしてからシアターキャバレー/グランドオスカーに成長。決して、川崎オスカーの語源ではない。

つまり、川崎で育った僕たちは、ミス(現・チネチッタ)で泳ぎを覚え、ボウリングに高じ、映画やパチンコを愉しんだ。
駅前の地下道には戦争負傷者がアコーディオンを引きならし、浮浪者が黒ずんだ毛布を引きずりながら寝床を探す。
空を見上げれば赤い煙さえ漂っている公害の街。
それでも、一度も嫌いになることもなく、その証拠に一度も離れていない。
映画少年が映画おやじになってもなお。

カチンコ映画レヴュー
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052『ロスト・イン・パリ』★4.
新聞評や週刊誌評の前評判良く、期待に下半身を膨らませ初日突撃。
上映20分前に満員札止め、おいらは残席5でセーフ。
満点評価でなかった理由はなんだっただろう。
きっと、川辺のホームレスのいじわるが、自分の感性にフィットしなかったからかな。
映画としては面白い。気楽に観られるが、満席で観るような作品でもなかろうに。

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053『心が叫びたがってるんだ』★3.
何かの経験が原因で声を失う環境は理解できる。
本当に些細なことでさえ、精神的に傷が付くものなのだろう。
荒川良々の好演で、ステージ前日までは★4.5の高評価るんるん泣ける用意でさえできていた。
ところが、このスタイルの映画には確実にありがちなネガティブ設定のストーリーが酷すぎる。
素直に主役を務めさせてあげなよ。
キャストに問題は全くない。原作の底の浅さが致命傷。
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ところで、主役のサイン(どころか写真集)がなぜか手元にある。
『表参道高校合唱部』が好きだったのは隠すつもりはないけどね目がハート

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054『君の膵臓を食べたい』★4.
“悪かりしころの韓国映画+難病もの”と勝手に決めつけて鑑賞を戸惑っていたが、鑑賞した人からの評価が悪くない(←良い)。しかも、舞台が彦根。
なるほど、ひこにゃんに逢えるならと、チネチッタ1日2本目。

小栗旬が良い。
彼は『髑髏城の七人』でも良かったけど、膵臓も良かった。
きっと、難しい漢字を使う作品に出れば良い演技ができるのだ。
次作『麒麟の憂鬱』も期待できそうだ。
で、小栗旬の高校生役が、おいらの高校時代の同級生、竹〇くんや池〇くんに似ていることは内緒にしておこう。

ところでひこにゃん、出てないじゃん。



■42歳スターの“汚いスッピン”に全米拍手!ドリュー・バリモア、白髪&ボサ眉の勇気
(女子SPA! - 08月15日 08:52)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=156&from=diary&id=4717448
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