キリスト伝道劇団 新宿新生館 45周年記念公演 『続・氷点』を鑑賞してきましたのでご報告をお届けしたいと思います。
人の心の原罪を問う/三浦綾子作『続氷点』朗読劇公演
4/9(日)16時〜、4/10(月)13時半〜、17時〜、の全3回の公演で、上演時間は途中で10分間の休憩を挟んで約2時間半でした。
私は4/10(月)17時〜の回に行きました。
劇場は新生館スタジオ」東武東上線 中板橋駅北口から徒歩2〜3分の至便な劇場です。
(スタジオのサイト:
http://www.ibsenkai.com/nakaita/index.html)
小ぶりな劇場ですが、最終回はウィークデーでしたが、八分ほどの入りだったかと思います。
この劇団の公演は、朗読劇「塩狩峠」を三回見たことがありました。その時は朗読しながら演ずるといった印象が強かったです。これが悪いわけではないです。
今回はずっと演技(本は持たない)にシフトしていたと思いました。「続氷点」の内容からの要請もあったのかもしれないなぁと思いました。
演技は、全員熱がこもっていて、音響も照明も含んで劇としての一体感を感じました。二日間3ステージだとちょっと勿体無いですね。
原作は三浦綾子さんの『続氷点』ですが、西田さんの演出・構成が巧みで、『続氷点』の粗筋を壊すことなく、また登場人物も損なわれずに、人の心の原罪を問いつつ神の赦しを提示することに成功していたと思いました。
劇の後半から、原罪と赦しが前面に押し出されてきますが、みな時間の経つのを忘れて感動していたと思います。
正直もっと多くの方に見て頂きたい劇だと思いました。
最後に劇壇代表の西田さんのご挨拶を頂いたのですが、45年間の歩みを振り返って神様の守りがあったという言葉に、劇とは別に改めて感動しました。
劇壇サイト:
http://shinjukushinseikan.web.fc2.com/gekidan.html
ログインしてコメントを確認・投稿する