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2016年09月22日17:07

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《LIVE》QUEEN+ADAM LAMBERT/SS席の功罪

自分にとってTHE WHOがそうであるように、ワイフさんにとってはQUEENがそれということになる。
蟹座「QUEEN、来日だってさ飛行機」
牡羊座「ふーん、取っておいてね指でOK」
いつぞやの会話。

チケット発売初日、瞬殺で売り切れて、その多くのチケットがオークションサイトに並べられている。
ワイフさんの圧力は万力の1万倍と言われるが、この日、チケットゲットにしくじったおいらの心は、万力の1兆倍ほどのチカラで締め付けられた。
しかし、朗報はすぐにやってきた。

《QUEEN、発売初日2分で売り切れ。追加公演発表!》
本公演のスケジュールは9月22日・23日、日本武道館の2日間。
決まった追加公演は9月21日、日本武道館。
最初っから決まっていたクセに、キョードー東京の連中のいやらしさは100年前から変わらない。

このところ、目立つようになった“オマケ付きアリーナ席のSS戦略”ドル袋
そもそもアリーナから2階席まで同じ料金というのもどうかと思うが、外タレのSS料金はポール・マッカートニーのそれがあれであるように、ケタが1つ違うこともある。
「オークションの高値販売絶対反対」を謳っている招聘イベンターのくせに、なにのこっちゃという気持ちもあるが、どんなことをしてでも鑑賞したいアーチストであれば、SS戦略も“功”として理解はできる。
アメリカの大リーグやNBAなんかは、試合の質とシートの善し悪しで流通されるプライスが違っている。目の前のシートが必要であれば大枚叩いて買えばいいし、ただ見たいだけなら安い席を買えばいい。
たしかに、それが価格成立の道理なんだろうけど、立場を変えれば“罪”の部分も感じられる。

フォト
チケットを携え、グッズ購入に前のりしていたワイフさんのもとへ日本武道館走る人
入場前に《SS席プレゼント引換テント》に寄って、トートバッグとともにお土産をゲット。
牡羊座「プログラムとTシャツがかぶったげっそり」
プレゼントの引換よりもグッズ購入を優先してしまったため、お土産の中身がかぶったと嘆いている。
ただ、Tシャツは別柄だったし、おいらのと併せて3冊になってしまったプログラムは、QUEENが好きな友人にプレゼントするという。それでいいのだ。

18時開場予定が、30分押し。
アナウンスなく武道館の周りに列を作る我々年代のファンたちは、何ひとつ文句を言わずに大きな玉ねぎの下で、それぞれのQUEENの想い出と期待を語りあっていた。
おいらの想い出は中学2年生。
同級生たち5,6人で友人の部屋にこもり、雨戸を閉めて電気を消して、大音量で『Bohemian rhapsody』を何度も何度も聞いていた。
Mくんに至っては、涙を流しながら「オスカーくん、この曲いいよね〜泣き顔」とおいらの手を握りしめてくる。
アルバムのライナーノーツに訳詞がなかったのだろうか、彼らに頼まれてデイリーコンサイスのページを繰りながら、日本語訳をつけてあげた記憶もある。
この時に覚えた《trigger=引き金》、この曲のこの単語を聴くたびに、中学2年の暗い部屋を思い出す。

SS席といっても、ステージ前列が保証されているわけではなく、おいらたちはPAボックスの脇。
かつてTHE WHOが武道館に立ったとき、今から8歳ほど若いおいらが、この辺のアリーナ席にいた。もろちん、当時はSS席なんてくくりはなかったから、幸運だけがアリーナ席の条件だった。

QUEENのステージにはデベソ(花道)があるのでかなり近い視野にQUEENのメンバーが飛び込んでくる。
写真もビデオも撮影禁止が当然だが、かなりユルユル。3人に1人が、スマホでシャッターを押していた。
フォト
↑シャッターを押していた一人作。
近いうちに、オペラグラスとスマホがリンクして、オペラグラスについたボタンを押すとスマホのピクチャーに保存されるようなワイヤレスカメラが発明されるだろうカメラ
それまでは、警備員の目を盗みながら撮るしかない。いや、撮っちゃダメだ。

フォト
《QUEEN+ADAM LAMBERT》★4.5
セットリストはQUEEN初心者でも全く心配のない『ジュエルズ』だらけ。
フレディの代わりを務めるヴォーカルのアダム・ランバート。
ゲイをカミングアウトしているだけあって、様相はフレディにほぼ似たり。
ただ、ボイスがハイトーンすぎて、QUEENらしさから少しはずれている。
2005年に来日した時に、フロントマンを務めたポール・ロジャースのほうが、QUEENらしさを継承していたかなと、バカ夫婦(←おいらたち:卑下なう)同調の感想。
ブライアン・メイ69歳、ロジャー・テイラー67歳、そしてアダム・ランバート34歳。
親子のようでありながら、見事な融合のステージだった。

19時20分、開演。
1時間50分、演奏し続けて、アンコールを2曲。ちょうど2時間のステージで終演。
興奮が収まらない様子のワイフさんの指示で、少し遠回りの竹橋駅へ夜道を散歩走る人
話題の一つ、マイ・ベスト・QUEENぴかぴか(新しい)
1Bohemian Rhapsody
2T hese Are the Days of Our Lives
3Too Much Love Will Kill You
1位は、もう中学時代の記憶を引きずって、今でもカラオケで熱唱している。
2位、3位、あるいはそのあと10位ぐらいまでバラード曲が好きだ。
真のQUEENファンからは「外道めむかっ(怒り)」と罵られるだろうが、どうでもいい。



2016/9/21 QUEEN+ADAM LAMBERTムード
1. Seven Seas of Rhye
2. Hammer to Fall
3. Stone Cold Crazy
4. Fat Bottomed Girls
5. Don’t Stop Me Now
6. Killer Queen
7. Somebody to Love
8. Love Of My Life
9. Teo Torriatte (Let Us Cling Together)
10. These Are the Days of Our Lives
11. Drum Battle
12. Under Pressure
13. Crazy Little Thing Called Love
14. Another One Bites the Dust
15. I Want It All
16. Who Wants to Live Forever
17. The Show Must Go On
18. Guitar Solo
19. Tie Your Mother Down
20. I Want to Break Free
21. I Was Born To Love You
22. Bohemian Rhapsody
23. Radio Ga Ga
encore
24. We Will Rock You
25. We Are the Champions

るんるん宇多田ヒカルが音楽業界に与えた衝撃
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=4205190
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