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2016年06月12日21:21

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三浦綾子の言葉

私は六十六歳の今日までに、いろいろ病気もし、様々な人にも会い、抗しがたい悲しい事件にも会った。カリエスで寝たきりの数年間とか、癌を宣告された時とか、三浦が重篤な病に臥した時とか、肉親の死に会った時など、幾山河を越えて来た。

そうした中にあって、私が絶望しないで生きて来ることができたのは、「それでも明日は来る」という希望があったからだ。それがどんな明日であるかはわからぬにしても、とにかく神が私に与えて下さる明日なのだ。そう思うと勇気が出た。

(三浦綾子『それでも明日は来る』)
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