今年は二度とフラペチーノを口にすることはないはずだったのに、今日の銀座はクソ暑いときてる
yahooニュースで気温24℃を確認していたが、ファーのコートを羽織り、ヒートテックを着ていたもんだから体感温度38℃。体温より高い。
スタバからいただいたフリードリンクチケットを出して、ダークモカチップクリームフラペチーノ by Venti
スタバねえさんにカスタマイズを聞かれたが、いつものように「スタバねえさんのお任せで

」
豆乳、ホイップ増量、チョコレートシロップ・・・放っておくと底なしにカスタマイズされそうだったので、

「その辺で勘弁してください

」
スタバねえさん、笑顔。
今朝のテレビを観ていたら、ワイフさんがひと言告げる。

「あっ、おとう(←おいら)の好きな、なんとか草子じゃん

」
通訳すると、「あなたの好きな草間彌生じゃないの?」
25年も一緒にいると、どんな言葉でも即座に通訳できるもんだ。
番組では六本木の美術館で開催中の《ニキ・ド・サンファル展》に女性が溢れているという話題。
ウーマン・リブな現代アート、ハリボテの作家と揶揄されている作品は、ヘンリー・ムーアのような豊満感にあふれている。
そもそもこの展覧会には興味なかったが、箱根彫刻の森で出会ったニキ作品(↑)に、実は草間彌生を重ねていた自分。
そして、今日。
美術館を駆け抜けることを生きがいとしているワイフさんにして、草間彌生作品に見えるというなら、公開中に観ておかなければ後悔するだろう。
銀座マロニエでフラペチーノを平らげて16時。
新国立美術館の金曜日は、ナイトミュージアム張りに20時までの開館だ。
人気の展覧会であっても、主婦たちが引き上げる平日の夕方は狙い目のアイドルタイム。
『ニキ・ド・サンファル展』★4.5
遠目に六本木ヒルズが怪しく、そして異様な天空。
予想通り、適度に閑散とした会場には、いつもよりセンスよくステキな女性ばかりが目に止まる。
女子比率90%
女性の立場や、性にこだわったニキの作品が美しい女性たちを集めるのだろう。
生い立ちを読んでいくと、草間彌生同様、一度は精神的に辛い時期を過ごしている。
作品にもその影響は見て取れる。
《射撃絵画》なるパフォーマンスを探し出したのが彼女の第2期ということか。
その後、抱えたライフルに抑制が効かなくなる危険を自覚して、射撃絵画を封印。
友人の妊婦姿に一目ぼれして、豊満な女性像『ナナ』を誕生させたのが、第3期。
不倫の末にゲットしたパートナー、ティンゲリーに出会ってからは、さらに作風が変わっていく。
いわば完成形。
その後、日本人のパトロン、というよりもストーカーYOKOとの出逢いにより、作品の世界観が広がっていく。
そういえば、湯河原にも草間彌生のストーカー的パトロンが居たな。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1936466740&owner_id=8666179
晩年のライフワークとなったイタリア・トスカーナの『タロット・ガーデン』も興味深い。
またまた、行きたい場所が増えちまった
さて、本日のマイベスト。
(上段)『Positeve Negateve Dragon』(1988)
ポジティブなドラゴンは綺麗に彩られ、周囲は金色に輝く明るさ。
ネガティブなドラゴンには色もなく、口から血を流している。
下段は《撮影可》の2作品。
『ブッダ』と『翼を広げたフクロウの椅子』
出口にたどり着き、回れ右。いつものようにもう1周。
まるで作者が4人もいるような作風の違いが再確認できて、1往復半鑑賞は必須の展覧会。
100分たっぷりと。
12月14日まで

スタバから冬限定のチョコレートドリンクが登場
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=62&from=diary&id=3754895
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