2人のイスラエル人がハリウッドへ乗り込み、低予算の娯楽映画を量産し、のし上がっていく。2人の映画会社キャノンフィルムズは大きくなっていったが、大作映画への挑戦が次々と失敗し、やがて終焉を迎える。
80年代に一大旋風を巻き起こした2人の映画人のドキュメンタリー。なかなか面白かった。
印象的だったインタビューを幾つか。
この映画の主役の1人、メナヘム・ゴーランが「スーパーマン4」の興行的失敗について聞かれて、「ネガティブなことなら答えん!」と怒り出すところ。ずっとボロクソに言われてきたんだろうなぁ。
メナヘムに見い出されたジャン=クロード・ヴァンダムのインタビュー。ヴァンダムがレストランのウエイターだった時にメナヘムが客として来て、手に持ったスープをこぼさずにハイキックを鼻先スレスレに放って見せたことが映画デビューのきっかけになったそうだ。
イーライ・ロスのインタビューも良かった。「誰でも10代の頃はキャノンフィルムズの映画に夢中だった。ゴミのような映画を量産したと言う人は多いが、自分は賛成しない。キャノンフィルムズの映画の中には、良いものがたくさんあった。例えば、忍者、チャック・ノリス、チャールズ・ブロンソン、そしてブレイクダンスだ」
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