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2015年09月06日22:23

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《LIVE》SLOW LIVE SLOW PIZZA (前篇)

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9月5日(土)。
《Slow LIVE '15 in 池上本門寺》
池上本門寺の境内がライブ会場になっている。
境内といっても本堂から少し離れた広大な緑地。池上本門寺は広い。

ここ数年、マイ推しのLOVE PSYCHEDELICOがアコースティックバージョンで出演という情報を得てチケット即GET指でOK
プログラムを手に入れてみたら、フェス形式で8組のアーチストが出演する。
デリコのあとには、佐野元春〜Charという大物が控えている。
いわゆる半日がかりのフェスティバルは、さすがにキツいだろうと、デリコ前の5組は遠慮して18時頃からの会場入りでもいいかと考えていたが、思いのほか早めに池上本門寺に到着し参拝すると、ほかにすることがない。

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《池上本門寺》ブタ
日蓮聖人が臨終された霊跡とあって、少々宗教色の匂いが強いが、貫禄ある本堂に立つと精神が洗われる。洗ってもすぐに汚れるけど。
このような荘厳な寺院をLIVE会場に提供するというここの広さ。
本堂に頭を垂れると、これまでの罪々の許しを、懐深く受け容れてくれる日蓮上人がわたしには見えた。

近くから聞こえてくるポップな音楽。
ハンメルンの笛吹きに惹かれるように、本門寺の裏手、墓場の奥に日比谷野音のようなステージへ向かう。
客席はパイプイス。800人ぐらいのキャパになるだろうか。
但し、来年の備忘録ついでに書いておくなら、チケットを買わなくても本門寺の周りにいれば曲が聞こえてくる。かなり鮮明に。

ステージは3組目のTHE BOCOS。
もろちん、私は知らない。
しかし、昭和風のアコースティックフォークが素晴らしいぴかぴか(新しい)
早速、ライブがあるならチケット買おうかという気持ちにさせてくれた。
どうやら、9月に調布でフリーライブがあるようだけど、激務につき行けそうもない。

4組目Predawn。訳せば、夜明け前という謙虚なバンド名。
これも良い。
ヴォーカルの女性は、和製・野良ジョーンズと言われているそうだが、そもそもノラ・ジョーンズを知らない。
彼女のMCが天然過ぎて、強烈な印象だった。
このMCを聞くだけでもライブがあるなら、チケット買おうかという気持ちにさせてくれた。
どうやら、10月にライブがあるようだけど、激務につき行けそうもない。

5組目は某低視聴率夕方ワイドショーのアナウンサーと同姓同音名の安藤裕子。
これまた良い。
繰り返して書いているが、ふらっと入った3組目から5組目まで、★5.の連続で惚れた。
いつか、これらのバンドやソリストを追いかけてLIVEへ出向くことがあるはずだ。

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18時、いよいよのLOVE PSYCHEDERICOるんるん
“Two of us"と称したデリコ2人のアコースティック編成に、今日だけベースが加わって“Three of us”ムード
わずか40分のステージに6曲。あっという間泣き顔
今年は富山、愛知にLIVE TOURを追いかけたから、十分とは言えないがこれで満足。
10日後に控える次なるパフォーマンスに期待する。

最近、「佐野」を検索すると、コピーライター佐野研二郎氏がトップワードに出てくるが、それまでは「佐野」といえば、元春だった。
佐野元春をステージで観るたびに(といっても、10年に1度ぐらいしか見ないはずだ)、彼に対する若かりし頃の非礼を思い出し、心の中で彼に詫びる。

デヴューは1980年。
ちょうど、僕たちが高校2年生の頃だった。
テレビ神奈川のライブ番組『ファイティング80’s』の公開録画。
悪友たちと蒲田の電子光学院に向かい、目当ての『RCサクセション』や『ハウンドドッグ』『ARB』の出番を待つ。
その時、必ず前座に現れたのが佐野元春。
ピアノに座り、へんてこな帽子をかぶり、一人ノリノリで弾きだす『アンジェリーナ』に、客席サイドは一部のファン以外白けきる。
目当てのRCはまだかっ。
前座のくせに2曲も披露する彼にヤジを浴びせかけていたこの頃。

そして、人生の大失敗(自称)は、1981年代々木体育館でのクリストファー・クロス・洋一のコンサート。
このライブにも、前座にでてきた佐野元春。
AORのクリストファー・クロスとブルースロック系の佐野元春では、そもそも路線が違う。
蟹座「ひっこめ〜ダッシュ(走り出す様)」
今から思えば、なんたる恥さらし。
代々木体育館のスタンドから、アンジェリーナを弾きに来た彼に対して、かなり目立つ音量で言ってはいけないヤジをぶつけたのだ。

だからといって、彼が態度を変えたわけではない。
ヤジを吐いた自分自身の姿勢に、後悔の念を持ったのである。
それも、その反省をしたのは『SOMEDAY』が発表され、その曲調の素晴らしさに彼の才能を知らしめられたころ。
実はブラスセクションもぴったりとハマっている『アンジェリーナ』も、好きだったのかもしれない。
いずれにしろ、それ以来、前座さんや前説さんには絶対にヤジったり茶化したりすることはなくなった。御年18歳。

さて、59歳と歳を重ねてきた和製ボス・佐野元春。
決して、ブルース・スプリングスティーンをトレースしたわけではないが、掠れヴォーカルが歳をとっても彼らしさを支えている。
ただ、髪の毛からくるイメージもあるのだろうか、いささかお疲れのような。
新曲を4曲ほど披露し、ステージ上で疲労している佐野元春。
彼のMCで、次の曲が『SOMEDAY』であることを知り、誰彼ともなくスタンディングに変わる。

例のポップなピアノイントロ。
身体が自然に弾け、踊りだす。
踊りながら、歌いながら、脳内では18歳のおいらがしでかした不始末を必死に詫びている。
SOMEDAYで蘇ってきた彼のヘビーボイスが、若かりしころのおいらを許してくれているように聞こえてきた。
なんてステキなLIVEを楽しんでいるのだろうハート達(複数ハート)

・・・このあと、大トリにCharが登場し、全てのアーチストに★5.を捧げたいほどの感動を得た。
しかし、このLIVEでの感動を吹っ飛ばすほどの経験を、このあとすぐにすることになる。
それはまた、後編にて。
誰も読みたくなくても、来年のSlow Liveのために書き残しておかなければならない事件だったのだから。



電球人生の大失敗1位は「就職先選び」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=29&from=diary&id=3602285
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