mixiユーザー(id:650777)

2015年08月07日19:33

344 view

ジュラシック・パーク・シリーズ

ちょっと前の日記に書いた面白ツイートを再掲
https://twitter.com/ikazombie/status/595569784504262660
https://twitter.com/ikazombie/status/595583725133377536


今晩、映画の1作目がテレビ放送されるので、つらつらと。

自分はジュラシック・パークの原作小説が好きだったので、最初に映画を観た時は正直がっかりした。小説の魅力がほとんど削ぎ落とされていたからだ。

科学用語を散りばめて恐竜の存在に説得力を持たせるという小説の面白さを、映像で再現するのはそもそも無理だった。だが、代わりにCGで描かれた恐竜は十分に衝撃的だった。スクリーンに生きているとしか思えない恐竜が映っているのだから、これ以上の説得力は無い。SF小説をパニック映画に落とし込む上でのストーリーの大胆な改変も、それはそれで理解できた。元凶であるパークの責任者が死なないラストも、Tレックスが吠えておしまいという締めくくり方も、今なら普通に楽しめる。

1作目で一番好きなシーンは、恐竜学者の主人公が初めて恐竜の姿を見るところ。草食恐竜の群れを目の前にした主人公の感動を、自分も客席で共有した。ここは今でも泣けるシーンだ。ちなみに、新作でも同様のシーンがあり、同じく泣ける。

「映画が変わる。スピルバーグが変える」という宣伝コピーは、大袈裟だなぁと思ったが、今振り返れば本当にこれが映画を変える起点だった。CGの発達は、トーキー、カラーに次ぐ映画の革命となると言われていたが、正にそのとおりになった。

映画の2作目は、さらに原作からかけ離れていて、いまいちだった。ただ、小説の方の続編も前作ほど面白くなかったし、映画は映画で恐竜ハンターというアイデアや、キングコング風のクライマックスなど、見せ場が多いのは良かった。スピルバーグ監督は演出の勢いだけで、ストーリーのつまらない映画もそれなりに退屈させずに見させるということの、典型的な例だった。

映画の3作目は、何故かネットでは評判が悪いみたいだが、自分は大好きだ。原作無しのオリジナル展開ゆえに、映画的にきれいにまとまっている。ノンストップのサスペンスに、ちょっとコミカル要素を入れて、ジェットコースター映画としては完璧。ジョー・ジョンストン監督らしいジュブナイル映画の逸品だと思う。

2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2015年08月>
日 月 火 水 木 金 土
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     

最近の日記

もっと見る