高度三万フィートで消えた大量の乗客たち。そのフライトで何があったのか?
面白そうなキャッチコピーに惹かれて観に行くことにした。でも、主演がニコラス・ケイジなので「ノウイング」を連想。まさか似たようなオチだったりして。・・・すぐにネタバレ情報が耳に入った。似たようなもんだった。
2ちゃんねる辺りでは評判が悪い「ノウイング」だが、自分は好きだ。パニック物としての見せ場をちゃんと押さえている。むしろ、なぜ評判が悪いのかと疑問に思う。ハッピーエンドじゃないからか。宗教色が強いからか。
一方、「レフト・ビハインド」は宗教色が強いどころか、宗教映画だ。黙示録の予言どおり、この世の終わりを前にして、神を信じる者がみな忽然と消えてしまう。残された者たちはパニックになる。それを、主に飛行機の中を舞台に描いている。飛行機以外の場所も描かれているが、期待したより地味だった。一言で言えば、見せ場を押さえていない。
パニックの原因が宇宙人でも神でも、何でもいい。ようするにパニック映画ではパニック描写が面白いかどうかが重要なのだ。その意味で、この映画は導入部だけで終わってしまった感がある。実際、宗教小説のシリーズ第1作目の映画化であるらしい。本国でも評価が低いので、続きは無いだろうな。
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