TOHOシネマズ梅田で鑑賞。ホワイトハウス受難イヤーの本命がいよいよ日本公開!
ちょっと前に公開された「G.I.ジョー2」では、前作の主人公チャニング・テイタムが序盤で死んでしまい、その後映画の中のホワイトハウスはコブラ団の配下に落ちた。
それよりちょっと後に公開された「エンド・オブ・ホワイトハウス」は、北朝鮮テロリストにあっさり掃討されるホワイトハウスの警備に萎え、そのテロリストと一人で戦う元スパルタ王ジェラルド・バトラーの無双ぶりに呆れた。
さて、この「ホワイトハウス・ダウン」の主人公もチャニング・テイタムなのだが、さすがに途中で死んだりはしない。基本的に孤立無援で戦うのはお約束だが、ジェイミー・フォックス演じる黒人大統領も一緒に活躍する。というか、大統領用リムジンの後部座席になぜかロケットランチャーが置いてあって、大統領自ら窓から身を乗り出して発射するシーンがあるのは、この映画の素晴らしいところだ。
実際のところ、この映画はかなり面白かった。企画としてはホワイトハウスを舞台にした「ダイハード」に過ぎないと説明できるものだが、数ある「ダイハード」の類似作品や、本シリーズの最新作「ダイハード/ラスト・デイ」なんかよりも、よっぽどダイハード的要素に満ちていた。さすがに新鮮さは無いが、完成度の高いお手本に忠実であることが良い結果を出しているような気がする。最初から最後まで緊張感が途切れず、観ていて白けたり、粗を感じさせないだけの勢いがある。
「エンド・オブ・ホワイトハウス」が先に公開されたことで、アメリカでの興行収入が良くなかったというのはもったいない、と思うくらいに面白かった。
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