なんばパークスシネマで「ロシアン・ルーレット」を鑑賞。
参加者が輪になって並んで、それぞれが一発だけ弾を込めた銃で目前の人を狙う。合図と同時に撃ち、生き残ったものは再び輪になり、弾を二発入れた銃を構える。アングラで行われる大金を賭けた集団ロシアン・ルーレット・ゲームに参加した男の物語。
観る前は面白そうな設定だと思ったが、中身には設定以上の仕掛けが無かった。「カイジ」や「ライアーゲーム」を読んだ後では、単純に物足りないとしか言えない。凡作より、ややマシという程度のサスペンス映画。
アクションシーンがないので、ジェイソン・ステーサムやミッキー・ロークの無駄遣い。
続けて「スカイライン-征服-」を鑑賞。
ある日突然宇宙人が攻めてくる。概ねGANTZのカタストロフィ編のような感じの映像が延々と続く。主人公たちはマンションからの脱出に失敗し、窓の外の惨劇に恐怖する。
メジャー資本で映画を作れば映画会社があれこれと口を挟んで、思うように映画をコントロールできない。だからインディペンデンドで好きなように映画を作りたかった、というのが監督であるストラウス兄弟の言い分だ。きっと「AVP2 エイリアンズVSプレデター」で苦労したのだろう。製作費1千万ドルは、この手の映画にしては低予算だがVFXの見せ場は満点。監督は特撮マン上がりであり、VFXを担当したHydraulx社も彼らの会社である。
本当にVFXだけが見所の映画で、ストーリーは無きに等しい。奇をてらったオチは、「先人が思いついたけどあえてやらなかったことだ」というブラックホールとペンタゴンのAAを思い出させる。でも、自分はそういうのが好きだ。
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