「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?」を観た。
ベトナム戦争から帰還後、PTSDに苦しみ続けているアレン・ネルソンという実在の人物を描く。キャスト全員が英語で会話しているが、純粋な日本映画。悪いのは戦争を始めた国家だ、兵士も国民も被害者だ、というのは、まぁその通りなんだけど、ベトナム戦争の加害性を描いていて、一部アメリカ人の受けは悪そう。逆に一部日本人にはバカ受けする内容で、数少ない公開館では連日盛況とのこと。
「プリミティヴ・ウォー恐竜戦争」を観た。
ベトナム戦争の最中、とある斥候チームがジャングルの奥地で、次々と襲ってくる恐竜と死闘する様を描く。登場人物の一人はPTSDで頭の中にずっと誰かの声がするというスナイパーだし、別の一人は大勢の人を殺したことを悔いて、機会があればベトナム人に謝罪したいと考えている。1ヵ月前に観た時は何とも思わなかった人物設定だが、「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?」を観た後だと、米兵の人物像の解像度が劇的に上がっていて、この2本の映画はセットで観るべきだと思った。
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