一昨日からスリープソングにDr.Bossを流している
その歌詞を噛みしめれば、興奮が高まってとても眠れない。
スリープソングとしては完全に不適格だけれど、怒りに震えるBossの叫びを聞かずにはいられない。
アメリカの恥、いわんや世界の、人類の恥、King Trump
情けないことに我が国もじわじわとそちら側に軸を寄せている。まったく情けない。
《筑前町立大刀洗平和祈念館》
負の遺産をあえて訪ねていくのは、自分自身が恵まれた生活を送り、世の中のほとんどに不満がない人生であることに感謝を込めて。たとえ、キング・トランプが恥ずかしい言動をしでかす化け物であっても、間接的に呆れているだけで、実は他人事。
だからこそ、過去に多く発生したトランプやプーチンや金さんのような人たちに破壊された悲劇をこの目でしっかりと焼き付けること。
或いは、どうしようもない天災や公害病や難病に犠牲になった方々へ、自分自身でできる限りの鎮魂を捧げること。こんなことがライフワークのひとつでもある。
乗ったことのない甘木鉄道に揺られてゆっくりと訪ねるつもりだったけれど、久留米の知人がクルマを出してくれて、ついにはチケット代まで負担して付き合ってくれた。

「隣町だというのに存在すら知らなかった。酒飲んで、キャバクラ行って、ゴルフする生活の自分が恥ずかしい」
そんな自戒の感想は、きっと真実であろう。
若い特攻兵たちの遺書を読みながら涙を浮かべていた。

「今度、必ず子どもたちを連れてくる。オスカーさん(←おいら)ありがとう」
こちらこそである。
45分ほどの観覧。笑顔の似合う彼の口数が減っていた。
広島、長崎、知覧、大津島…バカな右側の犠牲になった人々たちの眠る地では、常に平和を願っているというのに、なぜやがて2月8日は不思議な結果が出てしまうのだろう。
結局、久留米までクルマを回していただいて解散。
さすがに芸術感性ゼロの彼を誘うわけにもいかず、ここは寂しく独りぼっち。
そういえば《無言館》という存在も、彼に伝えることを憚れた。
《坂本繁二郎生家》
青木繁旧居には行っていたが、ここは初参。
久留米に唯一残る武家屋敷。まずは庭から建物を撮って、いよいよ大枚210円を用意して拝観を決め込んだ。
受付のおばあちゃん。地元の方のボランティアだろうか。

「坂本繁二郎さんってわかりますか?」
分からない人がここに来るとしたら、それは武家屋敷マニアということ。
東京(ほんとうは川崎)からやってきたというイントロから、竹橋や平塚市美術館で彼の作品を良く観ていることを伝えると、レベル感を分かってくれたのだろうか、作品の話題を中心に、気がつけばチケットの番台から離れて、結局最後まで離れずにガイドを施してくれた。
”分かっている”体で鑑賞しているので、ガイドの流れもスムーズ。

「青木繁さんもここに一時住んでいたので、彼が描いたと言われている襖絵です」
クジラの襖絵は『海の幸』に着想を得たものだとか。
極めて丁寧なガイドだった。
他にもお客さんが1人、2人と入ってきてはいたけれど、完全スルー。
川崎オスカー独占なう。
裏庭の井戸はどうしても見て欲しかったようで、サンダルに履き替えて芝生の上を散歩した
この日は人に恵まれた。
知人との平和祈念館、そして地元のおばあさんによる専属ボランティアガイド。
坂本繁二郎には30分。予想外に充実した鑑賞会だった。
少しだけ時間に余裕がある。
新幹線には乗らず、長崎本線の快速で二日市で途中下車。
オーナーが自殺してしまった悲劇の偽装温泉・大丸別荘は避けて、公共浴場でじいさんたちとゆったりと二日市温泉に浸かり、博多駅に置かれたムーアにご挨拶してJAL便で帰還。
令和8年からだと思う。
JALは誇りにしていた『定時運行』の重要さを諦めて、遅発・遅延の機内お詫びアナウンスを取りやめた。羽田空港の到着ボードに並ぶ「〇〇分遅延」の赤い文字。
きっちりしていた日本が少しずつ緩んでいるようだ。

レディー・ガガ、東京ドームコンサートでICE(米移民局)への思いを語る
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=100&from=diary&id=8652128
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