想定以上に好サイクルで一日を終えた。
こなしたミッションは概ね5つ。すべてが必要で喜んでいただける結果を得た。
残念だったのは突然知ることになった同級生の訃報。
まるで何もかも決められていたように、平塚から帰路につく途中、黒パッソを少しだけ国道から外れて初めての同級生宅のチャイムを鳴らす。
病巣が見つかってからわずか6か月。

「今日は次男の誕生日なんですよ

」
お線香を立てて手を合わせていたぼくに、奥さまが語り掛ける。
同窓会に誘えたのは住所が分かってからの1回か2回。卒業以来、会うことのなかったただの同級生なのに、なんだろう、この使命感は
『国立劇場の名品展』(平塚市美術館)
築年数わずか60年。
これを建物の老朽化という理由をつけて、国立劇場再整備計画に及ぶ。
なぜ?
なぜ、すぐ壊す。
いまだに入札すら出来ていない国立劇場のこれから。閉館したまますでに2年。
比べるのも失礼ながら、ロイヤルアルバートホールは築250年。
国立劇場のゴタゴタのおかげと感謝もしよう。
コリドーに飾られていた36枚の名作が平塚市美術館に預託された。
鑑賞料、わずか140円。かなり贅沢な時間。★5.
6日に開催される”あつまれひらびー”に顔を出すはずだったのに、こちらの都合でリスケジュール。そのお陰で極めて自由な鑑賞環境の中、真剣なVTSがスタートした。
ルールはひとつ。キャプションを観る前に作品の前に立ち、感じたままに感想を思い浮かべて述べていくこと。
タイトルはもちろん、作家名も知らないまま、ひたすらこれまでの自分が蓄えてきた感性だけが頼り。
これが日本三景の一つであることは分かっていた。
作家さんが天橋立近くに投宿したホテルの欄干越しに見下ろした風景が描かれていることが、LIVE解説で知ることができた。
『月』小倉遊亀。
3年前に訪れた国立劇場のコリドーで鑑賞した作品のひとつ。
小学生すら、このタブローに様々な感想を投げつけていくという。
ぼくが小学生のときに、美術館鑑賞はあっただろうか。
きっと、ない。たぶん、あったとしても鑑賞なんかする児童ではなかっただろう。
タイトルを知らなくても、竜頭の滝であることがわかる。
そもそも、滝には豪快崩落の滝以外は、白糸の滝と玉簾の滝と竜頭の滝しか思い浮かばない。ゆえに、これは『竜頭の滝』。調べてみたら正解だった
雷神さんがこれから楽しい雷鳴を轟かせようと、まるで飛び跳ねているかのようだ。
風神さんはどこかへ行っているようだ。
雨はまだ降りそうもない。とりあえず、早く帰ろうか。
鳥を探せ
つがいの鳥を探すのだよしひこ。
これは可愛い
小学校6年生の時に死んでしまったムクのようだ。
彼はいま、ぼくがパソコンを打っている床の下で寝ている。
彼が亡くなった時、ぼくは原稿用紙50枚の作文を書いた。すべてはムクの想い出だった。
1日の朝から夕まで、重ねてみた雲。
よく見ると雨も少し降っている。
雲だけが10時間、ここに重ねられている。
答えはもらえなかった。
「ソ連」と答えると、近いというヒントだけが返ってくる。
答えはノルウェー。作家はもちろん、東山魁夷
ファシリテーターが最初の課題に選んだこの作品。
第一印象は悪い魔女に引っ張られた悪女と、素直でちょっと頼りない王子様。
「体育座りをする人間は素直である」とは、川崎オスカーの名言。
答えは真夏の夜の夢。どこかの美術館で連作作品を観てきたばかり。
そして、最長のファシリテーションとなった作品がこれ。
自分自身の感想は『世紀末・終末系』
緑色の山が、噴火した火砕流で燃えていく。
桜島(であろう)は噴煙もなく穏やかに姿を見せているけれど、これは仮の姿。
ふつふつと火山噴火の準備ができていた。燃え残っている右端真ん中のしもた屋群は、きっとそのうち火砕流にまみれ、そして跡形もなくなっていく。
厳しくも楽しいVTSだった。何よりもファシリティが美しい。
鑑賞時間2時間。屋外彫刻の存在も忘れてしまうほど、真剣に取り組んだ。
これは楽しい。
最後にスタッフを呼んでいただき、少し懐かしいご挨拶。
先方はおいらを記憶してくれていた。
さて、チャレンジしてみた仲人役。どんな結果となりますか。
■風邪気味の時、お風呂はどうする?医師が教える「冬の入浴法」認知症予防に効果も【ひるおび】
(TBS NEWS DIG - 12月04日 16:04)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8581900
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