スミソニアンがようやく再開。
ポジティブなニュースだけれど、来年1月末にふたたびやってくるつなぎ予算の期限。
この状況での予約は不安がいっぱい。
トランプがあれするまでは、アメリカ行きは絶望かな

悩ましい。
9月の万博以来、40日ぶりの大阪。
ミャクミャクの残り香を嗅ぎながら心斎橋。
ランチに選んだのは村野藤吾の忘れ形見《大成閣》の中華セット。
庶民的な価格でコーヒー・おかゆ無料とずいぶんとサービスがいい。
高市ショックでこのサービスが廃止されないことを願う。
悪い奴がたくさん徘徊しているミナミの裏道。
どうせならもう一つの村野藤吾《浪花組》にあいさつしていこう。
メトロに乗って長堀橋から動物園。
時間に余裕があるなら飛田も冷やかしたかったけれど、約束の時間が迫っていた。
今回は勘弁してあげよう。
この辺りを徘徊するのは何年振りだろうか。
路面電車が横倒しにされたのは今は昔。ずいぶんと、動物園も立派になったものだ。
新世界を歩いている日本人はおいら一人きり。
あとは中国人8割、アジア系1割、欧米系1割。上海か
『天空のアトラス イタリア館の至宝』(大阪市立美術館)
万博7時間行列が当たり前のイタリア館に展示されていたアトラスが美術館にやってきた。万博期間のイタリアの好意は目に余るほどの感謝を捧げたい。
ニュースによると日時指定発売開始からわずか2日間ですべてのチケットが売り切れたとか。川崎オスカーについては、万博期間のミャクミャク推しが評価されて、当たり前のようにインビテーションをいただき、平日のアフターヌーンにひとりぼっち、イタリア館ふたたび。
一度、しかも行列ができていない時期にじっくり観ている余裕のよっちゃん。
時間指定とは言いながら、それなりに発生している行列に「お疲れ様」の声を掛けたくなるほど、目を剝きながらギリシャ男子のちんちんにカメラを向ける婦女子たち。

「いくつぐらいかしらね」などと話ながら近づいてきたおばちゃんたちは、彼のちんちんを見て「あら」と、声を失う。大阪のおばちゃんか。
おばちゃんたち、次なる行動はアトラスの背面に廻る。

「立派なおしりねぇ〜」
大阪のおばちゃんか。
万博との違いはアトラスの持つ地球儀ガイド。丁寧な動画も上映されていた。
これはタメになった。
とはいえ、イタリアパビリオンとの圧倒的な違い。ガイドしてくれる明るいイタリア人がいない。万博ではほんとに世界の多くの人たちと会えた。貴重な経験だった。
ペルジーノ『正義の旗』
今回の目玉は3つ。アトラス、正義の旗、そしてダヴィンチ。
残念ながら正義の旗には立ち止まる人、ほんの少しだけ。残念。
イタリア館に展示されていたものがすべて巡回されているわけではない。
カラヴァッジョを置いておくことはできなかったのかな。
ティッチアーノの作品はすでに本国へ返されて、展示物は伊藤マンショのイミテーション衣服がポツン。
ビロードに包まれた贅沢な手作り品。
これを万博終了後、大阪市立美術館展示がスタートするまでに企画して作り上げているのだから、その使命感に感嘆する。
展示室は3つ。
ラストがダヴィンチの落書き展示。いな、スケッチ展示。
2枚のスケッチを目にしようと行列ができている。
さすがは日本人。ほんとうに静かに、ゆっくりと並んでいる。
この展覧会の予約は日本向けサイトで日本語予約がスタートだったから、ほとんどが日本人。ゆえに、マナーもモラルもしっかりと守られて、静謐な鑑賞が続けられていた。
唯一、行列のラインを乗り越えて横入りを企てたおばちゃんがスタッフから注意を受けていた。いうまでもなく、大阪のおばちゃんだ。
万博で展示されていたものとはまた別の『アトランティコ手稿』日本初公開。
手稿として遺されているのは1100枚ほどあるそうだから、あと500回は展覧会が続けられる。イタリア、大儲けの予感。
とりあえず、これでおしまい。
予約券を争って獲るほどでもないように感じたけれど、それはパビリオン経験者の余裕からか。
多くの人はイタリア展で帰っていく。
せっかく来たのだから大阪市立美術館コレクション展。
ただ、収集品の趣味が合わず、観るべきはこの『羽人』だけだったかな。
たくさんの仏像さんたちから、笑顔のステキな頭像だけを撮ってきた。
そういえば、大阪市立美術館初見参。
新世界には中国人しかいなかったのに、なぜ美術館は日本人だけになってしまったのか。
その答え。賢明なる近畿の人たちは天王寺駅からやってくる
さて、スミソニアンがそんな様子だから、イタリアの地図をスマホに残しておこう。
ユーロ180円。大した問題ではない
■スミソニアン博物館が約1か月ぶりに一部再開 ”政府閉鎖”の解消で アメリカ首都ワシントン
(TBS NEWS DIG - 11月15日 18:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8557734
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