2021年10月。《どう考えても赤字》の評判でスタートしたヘンテコ競輪PIST6が、この9月をもってようやく終焉する。
公式発表では「令和8年3月まで休止」だけれど、そのまま廃止がおおかたの見立て
改装新設された千葉ドーム競輪場。観戦したのは2回。
1回目は”どれほど白けたものなのか”を確認し、2回目は場内に常設展示されている松山智一を鑑賞しにいったもの。車券を買った記憶はあるけれど、当たった記憶はほぼ皆無。
フェニンタルに冒されたMCだけが唯一ハイテンションなドーム内、とにかくつまらないヘンテコ競輪だった。
運営事業者である日本写真判定株式会社(現株式会社JPF)と、我らがmixiと千葉市が大赤字垂れ流しの大出血。これをようやく止める判断を下すことができた。
かなり遅きに失してはいるけど、過ちては改むるに憚ることなかれ。
PIST6廃止に誰ひとり悲しむ者はいない。


承前
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1990577970&owner_id=8666179
求道会館で出会ったインスタグラマー女史。
彼女の追い求めているものは『地上から消えてしまいそうな名建築』と語っていた。
内藤廣や安藤忠雄の建築物ではなく、東大の学生街に建つ築120年物の木造旅館。
たかが築60年の鉄筋コンクリート体育館をぶっ壊す判断をする人間とは真っ向から違う感性の豊かさ。もう少しインスタグラマー女史とお話しすれば良かったかな。
場所を高輪台に移し、NTT病院のループを歩き地上へと行進が続く
《荏原畠山美術館》
へんてこな美術館名だけれど、これまで未踏。ウィッシュリストに記載されて久しい茶器骨董主体の美術館。
港区白金台の都会にありながら、緑豊かな庭園を抜けると現れる創業者・畠山自身による外装設計と菊竹清訓内装設計の本館。
令和の大改修を終えて昨年10月にリニューアルオープンしたばかりの美術館。
迎えてくれるのは荏原製作所創業者であり趣味人でもある畠山一清公。
平櫛田中の作品。
もしこの作品がオークションに出されたなら、必ず入札するほど気に入ってしまった蟹の箸置き
ぼくがもし荏原製作所の社長だったら、株主総会のお土産にこの箸置きのミニチュアを株主にプレゼントするだろう。←社長じゃない。
そして新素材研究所による新館。
杉本博司のフィクサーぶりがここにも見え隠れ。
MOA美術館の構成を白金台に取り入れた。
陶器・青銅器に溢れた本館。
茶室にも入室し、スタッフさんの丁寧なガイダンスもいただいた。
そして新館にはようやくのタブロー。
三浦俊輔6点。
しっかりとしたマチエール。実はかなり気に入った。
マイベストは『新涼』(1985)
この他5作品とは全く画風が違うシュールなフォルム。
楽しいことは同心梅。
スタッフさんに「なぜ?」と尋ねてみると、
「そうなんです。ただ今、研究中です」と笑って答えてくれた。
三浦俊輔、山口県生まれ(1911-2010)記憶しておいて損はない。←得もない。
■「明るい未来がある」世界が注目 香川県の名建築 “船の体育館” 解体か再生か 民間団体が解体費10億円“負担なし”再生計画を県に提案 26日会見へ【news23】
(TBS NEWS DIG - 08月26日 11:34)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8448771
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