そうだ、油絵が燃える前に美術館へ行こう。
平塚市美術館。
さてさて、市美術館と市”立”美術館の違いが気になった。
これは関係者に解決していただこう。
『原良介 サギ子とフナ子』
ひらびーの推薦がなければ確実に見逃していた展覧会。
そもそも原良介なるアーティストを知らない。
サギ子とフナ子とはなんぞや。
平塚市出身の無名(当社比)作家、ただ一人の展覧会とはどれほどのものか。
このところ、平美への訪館頻度がかなり増えているが、中村正義はもとより、見事なキュレーションだったザ・キャビン・カンパニーも特筆。
ほんの少しだけ期待して。
『フィールドアスレチック』
試しにこれはなんだ?と、問い合わせが送られてきた。
ピクチャーではまったく分からないかったけれど、実物を目の当たりにして見えてきた。
素晴らしい判じ物。果たして右側の空白が気になってしまうのは、ぼくの悪い癖。
ファースト・オブ・ピクチャーで課題作品『森のそばで』
野菜に見えている。山ですらレタスやブロッコリーやカリフラワーに見えてくる。
3人ひとりの少女が踏みしめる畑は19歳の川上村。
そう、野菜の箱庭にミニチュアの少女たちが俯瞰される。
川上村からのラブレター
『森のそばで』の返歌だろうか。
ちょうど、真裏に展示されている『無題で神秘的な光景』。
たとえば村上春樹の世界はファンタジーといえるのだろうか。
ぼくはこのタブローを見てパラレルワールドを思った。
『無題で神秘的な光景』は6作連作となっていたけれど、ポンデリングではなくチュロス。やはり、カラフルなファンタジーワールド。
とても神秘的な第1室だった。
来て良かった。ひらびーのセンスは最高峰
『サギ子』
いわゆるタイトルチューン。
2024年作品だから、原良介の最新のアイコンということになる。
地元美術館に密かに収蔵されている程度の作家さんであることがわかったし、あまり売れてはいないことも知った。
ただ魅力的である。
作家さんに会ってみたい。
『手手手手手』そして『金目海岸』。
古古古古古米のようなタイトルと地元平塚は金目川からのネーミング。
特に最新作『金目海岸』は確実に平美お買い上げ。いつまでも観ていたい。
ソフトサラダのような、否、チップスターのような陶器作品は『月』
ただ、ぼくは満月よりも三日月派。
『神宮の杜』がそうではない柔らかいものに見えてしまうぼくはあれなのだろうか。
見えてしまったのだから仕方がない。
『遠い富士』はもはやSF
天空にUFOがやってきて未知との遭遇をしたとしても違和感がない。
そして『モズ子』(2019年)
圧巻は作品展示のキュレーション。
平塚市美術館って、こんなに美しかったっけ。
つまり、ひらびーは常に美しいのだ
■油や塗料のついた布などが自然発火 乾燥機で加熱して発火した事故62件 常温で置いていて数日後に発火するケースも…夏の高温環境で特に注意
(TBS NEWS DIG - 07月08日 21:19)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8383816
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