サン・ヴィンチェンツォ・マルティーレ教会
抽選予約はほぼあきらめているので西ゲートから疾風の如く走って、なお2時間待つか、それとも彼がローマへ戻り安住したのちに現地を訪ねるか。
後者。数年ののち、イタリアで観ることになりそうだ

アートレビュー
『VOCA展2025特別展示』(第一生命ギャラリー)
日比谷へ行った時のルーティンが、第一生命ビル1階のギャラリースペース。
ここには第一生命がメセナ活動として行っているVOCA展の歴代受賞作品が常設展示されている。大賞作品は第一生命お買い上げがお約束なので、たまにやってきて展示替えされた様々な作品にため息を吐く
知っている作家さん、知らない作家さん。
ただ、作家名は知らなくても見たことのあるモティーフに再会することも多い。
選考に大原美術館や神奈川県立近代美術館が絡んでいることもあって、ここで大賞や準位を取った作家は、現代アートギャラリーが目をつけないわけがなく、結果的にART FAIRのどこかで再び出会うことができるというルート。
例えば平子雄一。
なるほど、彼はVOCA出身か。
岡本太郎賞のような奇抜さはあまりなく、そもそも出展作品は平面作品に限られている。
DOMANI展も姿を消してしまった現代アート界。
VOCAはその中で32年目の歴史を刻んでいる。
VOCA展のお約束が3月『上野の森美術館』での開催であること。
おいらの日本一、否、世界一嫌いな美術館。
唯一、VOCA展だけは我慢しても拝観することが多かった。
但し、チケットはいただきものか、メルカリで500円以内で出品されるときのみという条件付き。
今年はそんな安売りを探すことができなかったので、第一生命ギャラリーに降りてきてからの無料鑑賞。これが一番安上がり。
『在る家の日常』(宮本華子)
さてさて、今年の大賞作品。
VOCAの条件である平面作品ではあるものの、作品の中にモニターが2台埋め込まれ、ある家の日常が流されている。つまりは映像作品とのハイブリット
「お約束が違う」とばかり、映像作品を収蔵する場所もないと、主催の第一生命サイドは大賞作品の買取を拒否。選考委員がVOCAVOCAに叩かれたのは言うまでもない。
これが切っ掛けとなってVOCA展後援もや〜めた。とならないよう、来年の開催を願っている。
横断歩道を渡って日比谷公園。
『HIBIYA ART PARK 2025』
わずか2週間の開催。
審美眼豊かな先生の推奨もあり、行かないという選択肢はない。←行く。
美しき青き手のひらは、淑女の手を思ったが、答えは子どもの手
そして、この作品の作者が昨年ポーラアネックスで鑑賞してきた工事中のアーティストだったとは、感動とともに喜びすら感じていた
日比谷公園を散策する。
バラバラ死体を見つけたので、松本楼でお茶を飲む右京さんに伝えておいた。
まるで野外芸術祭にやってきたような気分。
しかも無料。そして、何気ないインスタレーションに注目している人は、散歩している人の1割程度。これもまた小さな優越感。
驚いたのは津山城のふもとに置かれていた黒の卓球台が、日比谷にやってきていたこと。
そして、男女の学生さんたちやOLちゃんたちがラケットを片手にピンポンに興じている。
彼ら彼女らの何人が、この卓球台を置いたアーティストを知っているだろう。
そして、そのコンセプトを知ることになるのだろう。
正門から日比谷公園を出ると、目の前に日生劇場が見えてきた。
村野藤吾の代表作。
あこや貝を観るには及ばず、ファザードの彫刻だけを堪能する。
馬ではないファッツィーニ。
ミケランジェロには及ばないが、イタリアの奇跡。3M+1F
■万博イタリア館、ミケランジェロの彫像「キリストの復活」をお披露目【大阪・関西万博2025】
(TRAICY - 05月18日 21:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=157&from=diary&id=8316800
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