NHKばかり観ている令和の夜。
昨日は久しぶりに民放にチャンネルを合わせた。
『高校生クイズ』…久しぶりの感動クイズ番組
こんなに良い番組が作れるのか、日本テレビ。
ジャニーズのあれはいらないけれど、それはそれで仕方ない。
その昔『ウルトラクイズ』にチャレンジしたのはただの1回。
後楽園球場の1問目で退場した
いつの時からか、クイズ番組出演者がプロ回答者にとって代わり、”普通のクイズファン”の居場所はなくなっていく。やがて、そんなつまらない番組に視聴率は取れず、結局は芸人同士のどうでもいいクイズバラエティでお茶を濁してきた。だから、いつもNHK。
我が街・川崎は音楽の街。
そして、差別のない人権尊重の街。
『響け歌声!しあわせを呼ぶコンサート』(宮前市民館大ホール)★5.
「ドイツ語で第九を歌ってみたい!」という歌好きで障害のある人のつぶやきから始まった「しあわせを呼ぶコンサート」。
宮前区内11の障碍者施設の人たちが、ドイツ言語での歓喜の歌を披露する。
今年で第22回…だというのに、ようやく初参戦。
背中を押したのは我が神奈フィルの石田組長。
まさか、武道館初リサイタルを満員札止めにしてしまうほどのソロコンマスが、区民ホールの無料コンサートに駆けつけてくれている。
たとえ、ガス漏れがあったとしても行かないわけがない。←行く
第九『合唱』
1982年12月27日、ぼくの彼女が新宿厚生年金大ホールに立ってドイツ語を熱唱した。
素晴らしい経験である。
そんな彼女に、赤いバラの花束をプレゼントできたかどうかは、誰ひとり記憶にない
セットリスト第1部。
演奏は石田組長率いる神奈フィルと東響からの混成、8弦と2打。

『夢をかなえてドラえもん』

『いのちの歌』
いよいよ、松本伊代。
障碍者施設からの仲間たちと合唱賛助の合唱団。
さらには東京芸大卒、東京音大卒の4名のソリストたちが応援する。

『交響曲第9番第4楽章「歓喜の歌」より』
ソリストのパートが終わり、合唱団が声を出す。
「風呂で〜」
この瞬間、じわっと目に涙が浮かび、鳥肌が立つ。斉藤知事か。
本来なら不協和音を嫌う自分が、圧倒的な不協和音に感動している自分がいる。
近藤真彦の歌なんて、流れ出して1秒で消してしまうほど音痴が大の苦手なのに、どうしたことだろう。
ステージでクルクル回ったり、ぴょんぴょんしたり、ただ楽譜を持ってじっとしている彼ら、彼女らの、その隣で必死に歌う彼ら、彼女らを見ていたら、もう感動しか浮かんでこない。ぼくは必死に頑張っている人たちが好きなんだ。
10人の小さなオーケストレーションがフィナーレを決める。
指揮者がタクトを下ろす。

「BRAVOOOOO!」
渾身のブラボーコールが市民館ホールに響き渡る。
拍手喝采。
MCがステージサイドにやってきて第1部の終わりと第2部の予告。
そして「ブラボーコール」への賛辞。
これが切っ掛けになって、隣や後ろのおばあちゃんたちから、おいらに歓喜の言葉が流れてきた。

「素敵なブラボーだったわよ」

「良い声だったわね」

「タイミングもピッタリね」
こんな感じ。
歌舞伎座の「成駒屋〜」でも同様の誉め言葉をいただいているけれど、いつも謙虚に、

「いえいえ、お騒がせしてしまい申し訳ございません」と、こうべを垂れる。
紳士然。
第2部は石田組長の圧倒的なパフォーマンス。

『美しきロスマリン』(クライスラー)

『愛の喜び』(クライスラー)

『ライムライト』(チャップリン)

『リベルタンゴ』(ピアソラ)
武道館でも同じようなセットリストだろう。
N響のマロに対して、神奈フィルに石田組長あり。BRAVOOOOである。
そして、ソリストたちのパフォーマンス。

『フニクリフニクラ』(ms/b)

『オペラ「椿姫」より乾杯の歌』(s/t)
ラストは客席に集ったおよそ600人の観客と合唱の巻。

『世界に一つだけの花』

『花は咲く』
また次回も参戦しようかな。
石田組長の圧倒的な音色とともに、ステージの人たちに間違いなく感動した。
また少し、優しくなった気がしている。ありがとう
■「地元好きが多い都道府県」ランキング 同率1位「鹿児島県」ともう1つは? 地元が好きでも出る?それとも残る?
(まいどなニュース - 09月10日 11:50)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=262&from=diary&id=8013967
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