滝川クリステルがファーストレディ
ななめ45度の魅力
”美しいもの”を追い掛けてクリスティーズに辿り着く。
『アートマーケット」の世界を知ろう〜知られざるオークションの世界〜
定員30人の中に混じり込み《CHRISTIE'S TOKYO》
歴史ある明治生命ビル。その4階の1室。
新素材研究所に設計されたエントランスを抜けると、杉本博司の海景がぼくを迎えてくれた。
ホストはクリスティーズJAPANの代表・山口桂氏。
気取ったところが微塵もなく、洒脱な話題に全く飽きることもなく、予定よりも10分オーバーして100分のトークイベントが終了した。
モデレーターからは「このイベントは次に続きますね」と嬉しい予告を与えてくれて解散。幾つかの話題を通じて鼎談をしたのちに、クリスティーズをあとにした。
少し驚いたのは、参加者の中でアートを購入したことのある比率。
自分も含めて、7割程度の手が上がる。しかも、見た目、20代、30代の若者もその中にいる。現代アートフェアが若者たちで賑わっていた証左を、ここで確認することができた。
幾つかの話題。
1766年、ロンドンで誕生したオークションカンパニー・クリスティーズ。
現在のオーナーがARTEMISのコングロマリットを所有するフランソワ・ピノーであるということ。4月に訪れたピノ―コレクション《ブルス・ドゥ・コメルス》を持つ大富豪。
昨年訪れた香港で見ていたザハ・ハディドの新築物件が、実はクリスティーズ香港の新社屋で、来月オープンするということ。
クリスティーズの話題としては2022年に実施されたポール・アレンの遺品オークション。
マイクロソフトをビル・ゲイツと共に創業したアレンは2018年に65歳で病死。
残された歴史的な美術品の数々をイブニングセールで展開。
オークションに出品された60点が完売。売上金2200億円は、すべて医療関係の慈善団体に寄付された。
ノブレスオブリージュ。
裏金の人たちに聞かせたい言葉。
この60点の中で最高値がついたのがスーラ『Les Poseuses, Ensemble』
当時のレートで218億円也
注釈として (Petite version)が付いているように、これは(小版)。
この作品の大版をフィラデルフィアのバーンズコレクションで鑑賞している。
ロッキーが階段を登って両手を振っていたあの地から、ワンマイルほど離れた場所にある美術館。
オークションの成果も紹介してくれた。
現代アートはジェフ・クーンズの『ラビット』が最高プライスで100億円。
ホックニー、リヒター、そしてクーンズが世界三大21Cアーティスト。
日本では草間彌生がようやく世界31位に登場する。
もはや笑い話として成立するNFT
2021年3月にNFT史上最高額75億円を付けたBeeple『Everybodys-The First 5000 days』。
あっという間のバブル崩壊。
これをピークアウトに瞬時にNFT相場は崩壊して、雲散霧消となった。
先日、天王洲でKOTAROが拡張したギャラリーでNFTを扱っていたが、はて。
現在において史上最高値を付けたオークション作品がこれ。
『サルバトール・ムンディ』
ダヴィンチの作品であると科学的根拠も得られたことから、アラブの大富豪がつけたハンマープライスが504億円。($450,312,500)
おいらの総資産を100倍しても買うことはできないほどハレンチな価格。
知っていること、知らないこと。とても興味深く拝聴できた。

「コレクターが所蔵品を手放す切っ掛けになるのが《3D》と言われるトリガー。これを知っていると、話題に困りませんよ」
3つの単語、覚えておこう。
■菅氏、「小泉支持」に傾斜=河野氏と溝、決選見据え動き―自民総裁選
(時事通信社 - 08月22日 08:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7988714
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