『珠洲は、元気です。』
昨年開催された奥能登芸術祭。
出会えたすべての住民たちが元気で、笑顔で、優しかった。
まるで3.11のときのように、被災地の人たちに想いを馳せている。
ニュースを見るたびに増えていく犠牲者の数。
姿を変えてしまった見附島。
蟹の爪のような能登半島。
昨秋の訪県を機に、多くの地名を覚えてしまったから、ニュースとともに土地勘がリンクする。津波が襲ったあの港、震源地とされた寄揚の浜。
ゴジラも力及ばずに、ただ埋もれてしまったのだろうか。
昨年7月に公表された公示地価では、5月に発震した大規模地震がトリガーとなり、日本で最大の地下下落を示現した珠洲市の各地区。
揺れやまない能登の評価は、残念ながらますます下げられていくのは必然。
それでも、ここで生きていかなければならない住民たちがたくさんいる。
たかが川崎に住む自分に何ができるのか。
何ひとつできやしないけれど、想いは珠洲の人たちに。
『筆まめ』と、よく言われていた。
直筆で手紙を書くことは、中学・高校・大学時代からのクセだった。
このルーティンは今もなお続いている。
旅先で心温まるホスピタリティを受けた時は、帰宅後にお礼状を認める。
昨年10月にお世話になった《珠洲ビーチホテル》も同様に、支配人あてに書状を出していた。
12月に届いた支配人からの丁寧な返信。
『次回は是非、夏にお越しください』…おいらに社交辞令は通用しない。
夏に行こう。だから、早く元気になって僕たちを迎えて欲しい。
とにかく、これ以上、被害が拡大しませんように。
■死者65人、被害全容見えず=自衛隊の捜索態勢増強―石川で3万人避難・能登半島地震
(時事通信社 - 01月03日 09:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7697809
ログインしてコメントを確認・投稿する