佐賀競馬
旅打ちで出掛けたのは20年も前のこと。当時は(おそらく)佐賀駅から赤ペンじいさんたちと無料バスに揺られて第1レース、第2レースに外れ馬券を投じて帰ってきた。
ここでのナイターレースは初めての経験。
メッカ・大井競馬と比較するのが申し訳ないほどの閑散な場内。
ネット投票のお陰で経営は好調。ギャロップの音が聴こえなくても当たればいいようだ。
現場に来てみて心底思う。走る馬をナマで追ってこその旅打ち
当たり外れは関係ない。(←ある

)
《筑肥2-2》承前
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1986128964&owner_id=8666179
地元のシャチョーさんに呆れられてしまった。

「長崎から諫早へ新幹線なんて無駄すぎます

トンネル2つ先が諫早ですよ。景観なんて1分たりとも見えません

」
カネに飽かせて、わずか9分の新幹線旅を謳歌するはずだったけれど、

「時間があるなら長与経由で

」と、シャチョーさんの指示に従って長崎本線60分の旅

特に目的もない自分探しの旅だ。
ローカル線であってもJR九州車両のセンスが良い。
ゆっくりとコンパートメントでモーニングを口にしながらの予定だったけれど、あいにく平日の通学時間。
学生たちとともに、各駅停車の汽車はゆく。
しばらくして左視線に迫ってきた大村湾の朝。
まるでハドソンリバーの美しさがリンクして、思わず禁断のLINE報告
ニューヨーク郊外の”世界一の鉄道景観”(坂談)を教えてくれた建築家・坂茂先生へあらためて御礼を告げよう
経由地である『長与駅』でふと気になった。長与千種の出身地だろうか。
女子プロレスには興味がないけれど、長与千種の父親がボートレーサー1期生で、大村競艇で日本初のレースに出走したのは誰も知る有名な話
9分で着く予定が、ゆっくりと59分。
眼鏡橋の地・諫早へ初めての足あとをつける
《御館山稲荷神社》
まずは御館山へ登攀。といっても、ガッツもなくレンタカーで軽々と
たくさんの御朱印が”販売”されていたけれど、あくまでの主流本流。
それでも1枚500円が日本全国の定価になりつつあり、御朱印ファンのふところを削っていく。
《諫早神社》
乞食曰く「四面宮」。
つまり九州はもともと『筑紫』『豊』『肥』『熊曽』の四国であったものが、九国に分かれたもの。諫早神社はその4つの面の守り神として鎮座するありがたい神社。
境内には雲仙の築山。これで雲仙へ登らなくても遥拝完了。
コロナくんの時代にお世話になったアマビエも、神奈川からやってきた自分探しおやじに微笑んでくれていた。ありがとう、アマビエ
《高城神社》
神々しい神明鳥居に拝礼をしていると、さっさか鳥居を通り過ぎて、さっさか柏手を打ってお詣りを済ませるおじさん1人。なかなか潔い。
何しに来た、諫早おじさん。
諫早に眼鏡橋あり
諫早公園隣地の神社に参拝を済ませて、いざ重要文化財。
豪雨災害銀座であった諫早地区。
水害防災のために川幅を拡張することになって、元祖眼鏡橋をわざわざこの公園に移設したという古き佳きものを守るという精神。
東京にいる緑のおばさんに教えてあげたいエピソード。
(つづく)
■国の近代化産業遺産群 ことでん橋脚に落書き 器物損壊容疑で捜査
(朝日新聞デジタル - 10月14日 12:52)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7597492
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