30年も前をさかのぼれば、「カジノを打ちに行く」なんていう理由でウォーカーヒルへと出掛けていたかれど、エリエールの御曹司がやらかしてからは、なんだか桁違いのチップを賭けてドキドキするのが馬鹿らしくなってきて足を洗う
ただ、先日の女子会で「カジノができる老人ホームがある」っていう話題になって、どうやら、おいらの30年後の目標が定まった
《KOR8》承前
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韓国行きの目的が『カジノ』から『アート』に代わり、紳士になったような心持ち。
ミシュラン★の参鶏湯を堪能して、にんにく臭をプンプンさせながらソウル市立美術館。
企画展は4種類。ハングルを1文字も読めないけれど、それぞれのアイキャッチに惹かれる自分がいた。
『70-80-90 URBAN REALITY』
70年代から90年代までの韓国都市芸術文化。
1973年の明洞、まだ韓国ドラマ文化もない時代。
狭小の商店街に人が集う光景は、どうしても昨年のハロウィン、梨泰院の大事故を思い出す。結局、今回のソウルでも梨泰院に近づくのを憚られるおいらがいた。合掌。
回顧展のホッパーとは違い、混雑もなく心地の良い展示室。
キャプションはあるけれど、読めもしないハングルにつき注目もせず、楽しい作品に親しんだ。
『名作とは、誰が描いたか、ではない。心に刻まれたかである。』とは、鑑賞家・川崎オスカーの著名な言葉。
なるほど、韓国画家のひとりも知らないのに、感じるものがある。
次なる企画展。
『Chun Kyung-ja, Eternal Narcissist』
展覧会のシンボルアートが魅力的で、もっと真剣に作家さんのことを知っておけばよかったと、今さらながらのリグレット。
韓国女流画家の誰か。
マリー・ローランサンさんのような色合いとシャガール的な構成。
展示室いっぱいに彼女の功績が伝えられている。
アトリエまで復興されていたのだから、きっと高名であるだろう。
終章にはミュージカル題材のポスターアート。
『Edward Hopper: From City to Coast』
韓国にやってきて、まさかエドワード・ホッパーに出会えるとは。
ぼくにとってのホッパーは2つ。
シカゴで出会った代表作『Nighthawks』の感激と、昨年のMoMA+METで、この作家さんがとても大切にされていたイメージを持っていること。
所蔵を見ると、ホイットニーやMoMAのネームが確認できる。
つまり、再見作品も幾つかあったはずだけれど、記憶の宝庫は閉められているから覚えがない。ゆえに、すべてが初見。
『Staiway』&『Bridge in Paris』
きっと、これも代表作のくくり。
展示室に長い時間滞留していると、混雑してた館内にふと誰もいなくなる時がくる。
『From City to Coast』
メイン・ビジュアルであるこの作品の展示室にただひとり。
きっと撮影は禁止なんだろうけど、ハングルは読めないものだから許していただこう。
サムスンリウムに入れなかったマイナスを、この夕景がすっかりと埋めてくれた。
いわんや、サムスンに入れなかったことで、近いうちにまたソウルへやってくることがほぼ確定する
『旅の醍醐味は、腹八分目』とは、旅行家・川崎オスカーの名言。
つまり、2分も残しておけば、また行く切っ掛けが生まれるというものか。
成田に戻ると、マリオたちがパーティーで迎えてくれた。
ようやく日本語が使える。しゃべりまくろう
世界中、どこへ行っても、やっぱり日本が一番好き
■現金かけない「アミューズメントカジノ」増加 賞品や賞金には要注意
(朝日新聞デジタル - 06月20日 09:41)
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