昭和に半分に分けると後半世代。
戦後を半分に分けると前半世代。
そんな自分にとって《12月10日》といえば、三億円事件の発生日であり時効成立日であるというシンボリックな記念日。
事件当時5歳だったので自分は犯人ではないけれど、犯人の年齢を推定すれば80歳を超えていよう。亡くなる前に犯人の自伝が読みたかったと、いつもこの日を迎えると願っている。

映画レビュー
156『ラーゲリより愛を込めて』★5.
おっさん(自称)のくせに、SMAPや嵐のアイドルたちを好ましく思っている。
特にニノくんについては、その確かな演技力、例えばドラマ『流星の絆』や映画『硫黄島からの手紙』は最高評価を与えたい。
初日初回鑑賞。
シベリア抑留シーンは徹頭徹尾、香月泰男の作品が脳裏に投影される。
果たして、自分がその立場にいたら強く生きていることができるだろうか。
そもそも大衆迎合や同調圧力には苦手で、価値観の平均化には真っ向から逆らいたい自分だから、戦場に行く前に憲兵と闘って、赤紙とやらを破り捨ててどこかへ逃げのびているのだろう。
現実に戦争が起きているウクライナの惨状を見続けているから、自称「平和の党」を標榜する創価、いな、公明党までもが防衛力強化に舵を切らざるを得ない『もはや戦後ではない』〜つまり戦前である哀しい現在。
クソプーチンひとりを暗殺すらできないこの世界が、将来、億千もの普通の人々を不幸に落とし込む。ゴルゴ13はこの世にいないのか。
瀬々敬久監督は名監督の道を着々と歩んでいる。
ただ、瀬々監督らしい余計な蛇足シーンも2つほど。
タロジロクロ物語とルビーの指輪。余計な時間だった。
それでも評価は★5.
やはりニノくんは巧い。
■防衛財源、年内に明示=岸田首相
(時事通信社 - 12月10日 20:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7220130
ログインしてコメントを確認・投稿する