10日ほど前に宮城・秋保温泉で貸切の贅沢を味わったので、2匹目のどぜう探しに銀山温泉へと国道13号線を北上する
《山形2》承前
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思いのほか(或いは想定通り)2時間以上を鑑賞時間に費やした山形美術館。
温泉街の雰囲気を味わうためには寄り道もできず、およそ70分後、マイプランより30分ほど遅れて3年振りの銀山に到着した
言わずと知れた《大正浪漫》
ロマンと書くより浪漫と漢字で記した方がロマンを感じるのはなぜだろう。
3年前には見た記憶もない《白銀の滝》も、想像以上の水量を誇り、音を立てながら3Dのように瀑水が視界に飛び込んでくる
朝と夜、それとも夏と冬では街の様相が一変するという。
ビジネスシューズを草履に履き替えて、川沿いのそぞろ歩きが、なんとも乙である
立ち止まって《千と千尋の油屋(らしき旅館)》にスマホを向ける若いカップルたち。
クラシックな旅館が行儀よく背を並べ、活気ある温泉街を呈していた。
そもそもは湯治場スタートの銀山温泉が、今もなお活況を失わないのは、もちろん千と千尋の聖地であることも一つだけど、温泉街の統一性があるからだろう。これは、熊本・黒川温泉のかつてのブームによく似てる。黒川温泉は近年、外資系が跋扈し、以前の統一性が失われているとのネガティブな評判を耳にするけど、果たして銀山温泉は伝統を守りつづけるのか。
トラディショナルな旅館の中に、ただ一つ。趣の違うスタイリッシュな旅館《藤屋》
アプローチに置かれた小さな三角板には『ここからは宿泊者のみ立ち入ることができます』

みたいな、残酷なメッセージ。
3年前。日帰りでやってきたのに、その三角板を見てみぬふりして自動ドアを開けた。
すると階上から作務衣を着た館主が下りてきて、ふらりと立ち入ったおいらにリーフレットを手交して、幾つかの解説と「次回は是非、ご利用ください」の優しい言葉。
実は、この時の記憶がずっと残っていて、『いつか訪ねたい温泉宿』にリストアップされていた。

「隈研吾さん設計ですね

」

「正確には隈研吾建築設計事務所ですが…

」
なかなかの正直者。
尾花沢牛に舌鼓を打ち、温泉の熱さはあれだけど、雰囲気もホスピタリティも満点評価
帰宅早々に「お世話になりました」と御礼メールを出すと、返信に「またお越しになられましたら、雪の時期ですと景色も変わって宜しいかと思います

」のお誘い。
雪の山道は怖いので躊躇しておこう
さて、次はどこの温泉に行こうかと、この思案の時間もまた楽しからずや(←楽しい)
(つづき)
■佐渡金山、政府批判相次ぐ=「前代未聞の大ちょんぼ」―自民
(時事通信社 - 07月29日 12:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7052966
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