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2022年04月16日08:13

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《落語》腹の皮、よじれる

ワクワク度満点のワクワク割。←名付け親に会いたい。
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『九代目春風亭柳枝襲名披露公演』(めぐろパーシモンホール)
1月の一之輔ひとり会以来の落語会。
恥ずかしながら誰がいったい柳枝を襲名したのかも知らずに、ただ出演者「一之輔」「談春」「さだまさし」に釣られてチケットをゲット。いざ、めぐろパーシモンりんご

春風亭の筆頭であり大名跡である柳枝は8代目が没してから62年間の空席(空き名)となっていた。
その名を、塾講師から転身した正太郎が昨年3月、落語協会の推薦を得て真打襲名。
1年前に上野、新宿、池袋、浅草、そして半蔵門国立演芸場の襲名興行をこなし、全国行脚の中、今回は正太郎の出身地・目黒柿の木坂に戻っての凱旋公演。
柿の木坂にあるホールにつき「パーシモン」。これで、柿=パーシモンであることが、出る単を調べなくても暗記できる。
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チケットの購入動機になったように、脇を固めるゲストが凄い。
口上でステージ上に鎮座した面々。左から進行役の一之輔、師匠の正朝、九代目柳枝、談春、さだまさし。

師匠・正朝の口上に驚いた。
犬「正太郎の地元で凱旋公演をやりたいというから許可したものの、木戸銭を聞いて驚いたげっそり」
慌てて手元のチケットを確認すると8,000円ドル袋
ざぶとん1枚の舞台装置しか掛からないのだから、落語なんていくら高くても4,000円が相場。確かに高い。
犬「正太郎に理由を聞いたら、さだまさしさんをゲストに呼ぶと…今日はさださんにたくさん歌ってもらうので、皆さん勘弁してくださいるんるん」
拍手+爆笑。

口上が終わると一之輔が〆の言葉。
ブタ「このような会では珍しいんですけど、皆さんスマホを用意してください。フォトセッションですカメラこれも8,000円の中に入ってますから」
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調子に乗って客席から「こっち、笑顔でお願いしま〜す」と声を掛けてやった。
すると談春が受けてくれて、
獅子座「新聞記者じゃないんだから(笑)」なんていいながら、笑顔で手を振ってくれる。これでますます談春が好きになった。

いすセットリスト
『口上』
『あわびのし』(一之輔)★10.
開口一番が一之輔という贅沢なプログラム。
これほど笑った『あわびのし』があっただろうか(←ない)。
隣で聴いていたワイフさん曰く「笑いすぎて涙が出た泣き顔」
おいらときたら、腹の皮がよじれて、ねじりパン。

★さだまさしリサイタルカラオケ
高座はそのままに、アコースティック1本でさだまさしがステージに立つ。
さすがは国学院高校落研部長。コンサートの時も歌を歌っているよりトークの時間が長いシンガーは、それでも会場を一気にLIVE会場へと変えていく。
ひよこ「鶴瓶から頼まれまして、この曲を九代目に贈ってくれと」
『Birth Day』
『案山子』
マイさだまさしベスト3にランクインする案山子。昔の川オスは、この曲を弾けた。
『いのちの理由』泣き顔
もうこれだけで8,000円の価値、十分である。★10.

仲トリに九代目の師匠が、正太郎の人の良さを褒めたたえる。
山羊座「これだけの大名跡を継ぐかと聞いたら、かなり即答で『やります』と。大丈夫かね」
『田楽喰い』(正朝)★3.

喰いつきは談春。口上で押した時間をカバーするので「短いよ」と断りながら。
『山号寺号』(談春)★2.
正直、これにはがっかりした。談春が前座話でお茶を濁す。
一之輔とさだまさしを聴けたから、仕方がない。我慢しよう。

「待ってました」と大向うを張ってあげたのに、緊張からかマクラも滑り、微妙な語り出し。
『子別れ』(柳枝)★4.
すでに襲名して1年。果たして柳枝という大名跡は10代目を作るというミッションをこなしていけるのか。1つのセンテンスに間違いがあったけど、期待値込めて★4つ。
後ろのおじさんはイビキをかいて寝ていたな眠い(睡眠)
襲名披露。人情噺にイビキが目立つと、さすがに高座では堪えるだろう。
本来なら左右の客が叩いて注意をすべきであるのに、そんなマナーも持ち合わせてはいないようだった。振り向いて注意するのも憚れる。
イビキが高座と客席のかすがいになっていた。

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お土産にいただいた高級手ぬぐい。これも木戸銭の内。
ワイフさんの分は「メルカリしていいよ」との指令を受けて、流してみたら1,200円也で即売。俺のも売るか。(←売らない)

大名跡の襲名。このところ、失敗が相次いでいる。
悲劇的な自殺で幕を閉じた三木助から、全く目の出なかったペヤング・文楽。
そして、襲名自体に無理があった当代小さんは、そのプレッシャーから襲名披露興行で顔面が曲がってしまう神経性の病に陥った。今どこで何をしているのやら。(←寄席で落語している)
早く花緑に七代目を献上したほうがいいに違いない。

今名人の談春、一之輔、志の輔ばかりを追いかけているけど、たまには寄席にいって雑多の落語を聴きながら、優雅な時間を過ごしてみようかな。



■ワクワク割開始、重ねて慎重=岸田首相
(時事通信社 - 04月15日 17:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6924191
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