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2022年04月11日13:13

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《映画》フルシチョフはいないのか

神奈川新聞に哀しいヘッドライン桜
【桜226本伐採へ】失恋
桜切るバカ、梅切らぬバカ。
横浜の桜名所《海軍道路》の桜並木が大部分に亘って伐採されるという記事。
記事を読み進めていくと、あくまでも老化木の剪定としているが、その裏には2027年に開催を控えている『よこはま花博』に向けた準備活動の一環とも読める。
花博を成功に導くために、毎春、市民に憩いを授けている名木の伐採とは。
早速、共産党が伐採反対に動き出しそうだが、今回は応援してみようかな(←しない)

同じ日の神奈川新聞の中面を開いていくと『ダミアン・ハースト 桜展』の特集。
名前は悪魔的に恐ろしいけれど、作品は華やかな点描による巨大画面桜
これなら少なくとも300年は残るだろうが、公開には限りあり。行かなきゃ(←行く)

カチンコ映画レビュー
花まつりの日。
名画座の聖地《早稲田松竹》で不思議なプログラムを組んでいた。
フォト
052『やさしい女』★3.
結婚を境に『籠の中の鳥』として過ごすことを強いられた若妻。
もっと自由にしてやれよ、クソ旦那。これがこの映画の唯一の感想。

原作はドストエフスキー。ロシアのことが好きではない(←嫌い)ので、ロシア映画だったら観ないけど、どうやら舞台をフランスに移して、さらにはドミニク・サンダの生尻があれなので観ないわけがない。(←観た)

ロシア文学で読んだ記憶のある作家は、ソルジェニーツィンが唯一。
中学か高校時代に読んだ『収容所群島』が初めて。
切っ掛けは、きっと自分の知らない世界であるロシア映画の幾つかを、岩波ホールや池袋文芸坐で鑑賞した興奮からだろう。
ただでさえ分厚かった文庫本を4冊、古本屋で買い揃えてから読み始め。
完読はしたけれど、実はこの本が書棚に並んでいることが、部屋に遊びに来る同級生に向けての自慢だったような気がする。
続いて『イワン・デニーソヴィチの一日』も読んだけれど、文庫本に厚さが少なくてあまり印象にない。
反スターリン(つまり反エリツィン、反プーチンカス)であるソルジェニーツィン文学は、今こそ読むべき書物の1つなのかもしれない。
とはいうものの『ドライブマイカー』で口述されていたチェーホフの文章が一切わからないのだから、やっぱりロシア文学はやめておこう。

フォト
053『ピクニック』★3.
印象派映画とは、なるほど絶妙な表現である。
画家オーギュスト・ルノワールの息子、ジャン・ルノワール監督によって作られた本作はオープニングテロップによると『未完』とある。
1936年に編集前のプリントがナチスによって破棄されたものの、実はオリジナルネガをフランスの映画関係の人がちゃっかりと持っていたことにより、サルベージされ10年後の1946年に初公開を果たしたようだ。生まれてないので、知らんけど。

映画評論家である山田宏一某はフライヤーで「もし美しい映画があるとしたら、何よりもまず、この映画だ。」と気取っているが、山田さんはもっと映画を観た方がいい。
園子温と榊英雄を髣髴とさせる、大してイケてないおっさんが、なぜだかうら若き女子と、うら若くない婦人をナンパして、草上の昼食よろしく事に及ぶが、フィアンセと旦那の脳天期ぶりに呆れたエンディング。40分で終わってめでたしめでたし。
印象派的な映像の美しさにのみ評価。★3つ。

フォト
051『英雄の証明』★4.5
ゴールドは出所前から彼女が持っていたんだよね。この一点に自信がなくて、レビューも書けない。
取り繕うための微かなウソが取り返しのつかない人生への陥穽になる。
ブタ「お前はなんてバカなんだ」
犬「だから刑務所にいる」
なるほど。
何がいけなかったのか。金相場の下落?
もう1年待っていれば最高値になったというのに。
ちなみに彼がおじさんから借用した1億3千万リアル(IRR)は、日本円で40万円程度。
そのぐらいであれだ。



■「キーウ州で1222人死亡」ウクライナ検事総長 500人を捜査
(朝日新聞デジタル - 04月11日 04:15)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6918293

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