日経新聞に「開成中学校」の入試問題が掲載されていた。
科目は「算数」
数学はまったくあれだったけど、算数の時代はまだ神童の位置に居たはずだ。
(3)4人の人がサイコロを1回ずつふるとき、目の出方は全部で6×6×6×6=1296通りあります。この中で、4つの出た目の数をすべてかけると4の倍数になる目の出方は何通りありますか。
知るか、そんなもん。
こんなどうでもいいような問題を解くために必死に必死に勉強して、そんなわけで開成高校に入ったとしても、ワクチンチン3回目推進に苦労してしまう実践的な知恵の少なさ。
たとえば、難関中学の試験には「クソコロナ蔓延を防ぐために、何か知恵はありますか」みたいな役に立つ問題を出せばいいのに。
ところで、そんな秀才児・岸田総理は開成中学を出たわけではなく、中学校は公立の千代田区立麹町中学校。積み木崩しの学校だね。
番長ばかりが通う番町中学校とともに、千代田区内名門中学校は少子化となっても存在感を保っているが、平成の時代になるといくつかの中学校は合併廃校の憂き目にあっている。その一つ《練成中学校》
《3331 Arts Chiyoda》
2006年、練成中学校廃校ののち、2010年にアートスポットとして生まれ変わったアーツ千代田3331
つまり、このスポットが誕生して10年も経つのに、初見参。
どうしても気になるのが《3331》の意味。
一説によると「平成33年3月1日にできたんじゃないの」と言われているが、残念ながら平成は31年止まり。ハズレである
公園の入り口にしっかりと由緒書きがクリスタルなオベリスクに記されてあった。
《“シャン・シャン・シャン”と三回手を打つことを三度、合わせて「九(苦)」となり、最後の“シャン”でその苦を払い、「九」に一画加えて「丸」になる=丸くおさまる - おめでたい席で感謝の意を表す風習として、江戸時代から受け継がれてきた手締めの文化である江戸一本締め。かけ声の「イヨーオ」は、「祝う・祝おう」が語源ともいわれています。“3331”は、施設がある江戸・東京の庶民文化の中心地である神田にちなみ、わたしたちの活動を通して人や地域がつながっていくという願いを込めた、手締めのリズムを表しています。》
こんなコンセプトを知るだけでも、楽しさが湧いてくる。まるで常設の芸術祭。
『オルタナティブ!小池一子展 アートとデザインのやわらかな運動』
佐賀町エキジビットスペースを知ったのは、杉本博司を追いかけ始めてからだっただろうか。もう、その頃には廃館されてかなりの年月を経ていたのだから、拝観した記憶はない。ただ、何となく隅田川を渡ったその先に、そんな館があったかなという微かな記憶は残している。スーパービジネスマンだったころの話。
その回顧展を遠くは群馬県の美術館で学習した。
小池一子刀自、86歳。彼女がいなければ、杉本博司はもとより、大竹伸朗、森村泰昌、内藤礼などというアーティストたちは、この世に陽の目を現わしていないかもしれないのだ。杉本博司の妻である小柳敦子さんすら、杉本博司と出会うことさえなかっただろう。
この日の目的は内藤礼作品の鑑賞。
10分間、ひとり限りの貸切鑑賞は、直島家プロジェクト『きんざ』同様のスタイル。
内藤礼『地上にひとつの場所を 1991/2022』
当然のように作品は写真撮影不可。1991年の『地上にひとつの場所を』を素材に、あらためて3331に合わせた「新作」(内藤礼談)を教室内に設えた。
内藤礼を知らなければ、きっと30秒で退出したくなるだろう。
しかし、先着順の予約戦を戦って勝利したものだけがこの地にやってくる。誰もが制限時間10分まで、じっくりと小さな小さな作品を眺めるのだ
『魔女見習いの夜』(土井沙織)
せっかくなので、2階のギャラリーを覗いてみると、興味深いアニマルアート
マイベストはこれ。
くまさん、天橋立に立つ。と、勝手にタイトルをつけてみた
今年はそっちの方にも行ってみたい
■数I・Aなど7科目で過去最低に 共通テスト本試験の平均点
(朝日新聞デジタル - 02月07日 19:50)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6842321
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