父の遺伝なのか、母のこだわりなのか。
節分になると豆が炒ってあって、本家と自宅、10部屋ほどの部屋を行き来して「鬼は外、福は内」を怒鳴って回る。
母曰く「もう声をあげて豆まきをしているご近所さんもいなくなったわね

」。
このセリフ、お盆の時も繰り返す。送り火、迎え火の情景。
道行く通行人に豆が当たらないようにと、しかし庭には残さないよう、鬼豆を放り投げる。明朝、おいらの家の前は鳩で溢れているはずだ
豆まきを終えて、太巻きを口に咥えて北北西に進路を取る。
書棚を探っていたら、その父のスクラップブックが1冊、手についてきた。
昭和53年節分のハズレくじ

当たっていたとしても、とっくに時効だけどね。
同じ書棚においらのスクラップブック。父子、よく似たり。
旅打ちのお供にしていた『週刊レース』の読者投稿欄。
そもそも発行部数も限られていたから、投稿するたびによく掲載されていた。
投稿は飯塚オートのレース実況アナの名調子について
Q&Aタイプになっていて、おいらの質問には、直々に宮本隆与アナからの回答が届いていた。2003年8月の投稿。
飯塚オート実況は2020年3月に引退して、山陽オートに転場した宮本アナ。
まだやってるのかな?

映画レビュー
017『フレンチ・ディスパッチ』★5.
エンディングを迎えたその時、「ん、面白い

」と唸りをあげた。
途中で離籍したおっさんが2度と客席に返ってこないなど、かなりクセのある作品。
ハマったものの勝利。
3つのエピソード、すべてが楽しくてワクワクしたけど、キラーアイテムは藤田嗣治。
フレンチ・ディスパッチという雑誌が本当にあるもので、アンニュイという町まで存在するものだと、ずっと信じて見ていられた。映画って本当に楽しいものだ。
021『欲望のあいまいな対象』★4.5
喜々痛快。
ルイス・ブニュエルの遺作、かつ快作と聞いて2本目のブニュエル映画祭。
元祖パパ活。それとも元祖ロマンス詐欺。
コンチータのどこにそれほどの魅力があるのか、ちっとも理解ができなかったが、蓼食う虫も好き好き。
おいらもセビリアからパリ行きの列車に同乗して、マヌケなおじさんのお話しを聞きながらの旅をしたいものだ。
018『クレッシェンド』★4.
残念の極致。
練習シーンに使われる楽曲が『カノン』『遠き山に日は落ちて』『四季(冬)』。
そしてクライマックスに『ボレロ』。
すべてが単独で演奏されても公演を鑑賞したくなるほどのマイベストクラシックチューン。
これが鑑賞のトリガーだったから、それぞれのシーンには間違いなく涙が浮かぶ。
ところが、その涙が落ちるまで至らない。
なぜなら、スクリーンでは、あらゆる攻撃やヘイトが止まらない。
つまりは圧倒的な平和主義者の自分(←川オス)にとって、客席とスクリーンの不協和音が埋まらないバッドエンドに落胆が忍び寄る。
パレスチナ問題が題材で、あっさりとハッピーエンドが来るわけがないことを、これまで鑑賞してきた数多くの映画で学んでいるはずなのに。
平和ボケな川崎オスカー。
だから、絶対的に安倍晋三や高市早苗やプーチンが好きではない。
■実は危険…「節分の豆」で窒息死も「5歳までは食べさせない」いまだに浸透不足 袋に表示、メーカーも対策
(ウィズニュース - 02月03日 07:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=6836643
ログインしてコメントを確認・投稿する