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2022年01月10日20:13

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《2022阪奈1》1970年ノスタルジー

ヤドカリアートは現代アーチスト AKI INOMATA女史の専売特許蠍座

彼女の作品はMoMAでも展示され、美術館収蔵(お買い上げ)となっているほどの評価を受けている。
すさみ町の行動展示が今後、テレビでも安易に取り上げられていきそうだけど、ついでにAKI INOMATA女史にもフォーカスが当たりますようにアート

《阪奈1》
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南青山のニセ太陽の塔では満足できず、そんなわけで今年初弾の tripenart(芸術と人との縁の旅)は阪奈へと向かう新幹線
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これまで、おそらく3度ほど万博公園を訪ねているはずだ。
1度目は入館料の持ち合わせもなく、外観だけの太陽の塔。
2度目はファミリーで太陽の塔の下まで辿り着き、いよいよ3度目の正直、太陽の塔の内部へと侵入に成功した。
そして、4度目のおいらは《建築家》にフォーカスを当てて、東京ドーム5万個分にも及ぶ万博公園を闊歩する走る人
3度目までは、その価値すらわからずにいたイサムノグチの作品に気が付き、そして、多くの建築家たちのネームに触れる。
メタボリズムの粋。
指揮を振るう丹下健三のもとに集まった歴々の建築家たち。
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黒川紀章《みんぱく》
美しい緑に恵まれた広場のベンチで、1人読書をする女子がとても絵になっていた。大阪にも、こんなおしとやかな女性がいるなんて…と、全大阪女子を敵に回す。
たまたま読んでいた本のタイトルが目に入ってきた。
見間違いでなければ『太郎なんてどうでもいい気持ちです』。一体、どんな小説なの?

川崎から孤軍やってきたおっさん(←川オス)は、芝生から茂る双葉を手にして、密かにイニシャルを描き込んで足あとを残しておく芽
きっと、誰ひとりとして気が付くめぇペンギン
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高度成長期を示すかのように、贅沢なるハコモノが記念碑として遺されている。
それほど来観客の多くない(←かなり少ない)民族博物館。
中庭には、ただ存在するだけの石積み階段。ここだけ中世のように取り残されている。

1970年当時そのままの、数少ない建物のうちの1つ。
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前川國男《Expo'70 パビリオン》
建築家名を知ったのは、実はスタッフに教えていただいたから。
何となく、弘前市公民館に似た造りだったので、想像していなかったわけじゃない。
スタッフさんがファイルを駆使し、きっと最後には館長さんにまで直接尋ねていって調べてくれた答えが前川國男。なるほど。ありがとう、スタッフさん。
正面エントランスには菊竹清訓作品《ランドマークタワー》の一部分が記念碑として置かれていた。
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常設展は万国博覧会クロニクル。
懐かしかった。1970年当時、わずか7歳の自分であり、懐かしいなんていうのはおこがましいけれど、万博に関しては父とのやり取りを鮮明に記憶しているのだ。神童だもの。
多分、社員旅行だったのだろう。当時、40歳代だったはずの父が家族ではひとり、万博に出掛け、そしてしばらくして帰ってきた。
第一声は「あ〜あ、疲れたダッシュ(走り出す様)」。
平和島競艇場や大井競馬、或いは横浜野毛の場外馬券売り場に行っている時には見せない顔を、小学生のおいらに見せていた。そんな気がしている。
ペナントとともにお土産に持ってきてくれたのが、万博のガイドブック。これが、しばらくの間、おいらの宝物になっていた。
カラー写真のページを開くと、国旗とその国のテーマ館。そして、どのようなものが展示してあるかがガイドされていたはずだ。
常設展の展示品に、このガイドブックが積まれていた。
思わず手を出す川オス。あれから50年が経っている。
ゴンッ衝撃
透明のアクリルガラスに阻まれ、出した手をひどくぶつけていたが、近くても手に取れなかったそのガイドブック。父との想い出が蘇えった瞬間だった。
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そして、企画展が『プレイバック1970〜大阪万博のあった時代〜』
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1970年当時の青年の部屋が再現されている。
自分たちは1979年ぐらいになれば、こんな部屋に暮らしていたはずだ。
モーリスのフォークギターに、カセットテープレコーダー。嗚呼、ノスタルジー。

学園紛争すら現役ではなかった若造(←年寄比)のくせに、万国博覧会を振り返る。
丹下健三、黒川紀章、前川國男、菊竹清訓、槇文彦、レンゾ・ピアノ、そして岡本太郎…
さて、3年後に開催される2025年大阪万博には、どれほどのオールスターが集うのだろう。
藤本壮介が建築のコンダクター。自分の知るところでは、小山薫堂、河瀬直美、落合陽一と、何となく優等生が並んでいる。
岡本太郎のような異端児を入れないで大丈夫なのだろうか。
たとえばChim↑Pomや目[mé]、それとも藤森照信や杉本博司。これだと、芸術祭になっちゃうか。

クソコロナでなければドバイに居たかもしれないが、久しぶりの万博公園はそのスキマを十分に埋めてくれた。
2025年、夢洲にやってくる2800万人のひとりになるのか、それとも混雑・行列嫌いがそのままに、どこか空いている欧州の国巡りでもしてようか飛行機
(つづく)



蠍座中身が丸見え! ガラスの殻で明らかになった”知られざるヤドカリの中身の実態”が話題に
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=85&from=diary&id=6807550




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