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2021年10月16日09:15

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《映画》クラプトンは笑ったよ

土曜日のニュースには猫も杓子も羽田空港を目指す人の姿。
いろんな意味で困ったものだ。
森喜朗の名言「有権者は寝ていて欲しい」を選挙前に捧げたい眠い(睡眠)

カチンコ映画レビュー
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131『エリック・クラプトン ロックダウン・セッションズ』★5.
一度だけクラプトンの来日公演に行ったことがある。
武道館。曲間のMCもなく「Thank you」「Arigato」「Domo」だけで90分のステージ。
アンコールも一切なく、笑顔もなく、ただただ淡々と名曲とギターテクニックを披露する。
”なるほど、神様だな”と、半ば呆然としながら九段坂を降りた記憶。それでも★5.

鑑賞料金2,200円ドル袋
これだけが唯一気になったけど、いつも定価1,900円の映画を1,200円以下で観ている御礼を込めて、大枚叩いてやってきた。武道館なら12,000円も取られるクラス。
チネチッタのスクリーンサウンドは日本最高級レベル(チネチッタ談)でもあり、しかも200人のスクリーンに15人程度のおっさんたちだけという悠々鑑賞。
ノーモア映画泥棒が始まるまで気にしていたのが、ポップコーンバカの登場であるが、さすがにクラプトンのシアターライブを聴きに来た面々。誰ひとり、ポップコーンを抱えたバカはいなかった。これもGreatるんるん

クソコロナで名門ロイヤルアルバートホールのLIVEが中止になり、エセックスの田舎町でのアンプラグド(一部プラグ)セッション。
冒頭から"Driftin Blues”が唄われただけで、もうこの映画の評価は決まっていた。★5.
気が付くと73歳のクラプトン。
ギターテクニックは川崎オスカーのそれにあれだが、大きなスクリーン、間近で運指を眺めることができるのだから、これほど幸せなことはない。
そして、太鼓の達人と評されるスティーヴ・ガッドの見事なドラミング。至福。

”Layla”や”tears in Heaven”と、自身に関わる曲が演奏され、やがてクローズが近づく気配を予感させる。武道館では観られなかった笑顔が溢れていた旧友たちとのセッション。
バルコニーで1人、貸切鑑賞する奥さんの存在も、またステキだった。

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129『赤ひげ』★6.
誰もが思う「午前十時の映画祭なのに午前九時開映じゃん」。
黒澤明の名作にして、なんと初見。3時間ものが、これまで鑑賞を忌避していたのだろうか。3時間後、『終』のマークを観て、これまでこの名作を見逃していたことに後悔。
あかひげ薬局にお世話になったことはないけれど、これからは敬意を表して店頭を覗いてみるか。
そういえば映画『赤ひげ』を観て医者を目指した。という、ドクターが多いと聞く。
日本医師会のインチキ会長・中川某は『白い巨塔』を観てドクターを目指したのだろう。

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130『ONODA』★4.
映画は120分以内がちょうどいい派としては『ドライブ・マイカー』を皮切りに『赤ひげ』『ONODA』と3時間ものが続く。
名作なら3時間でも4時間でも我慢できるけど、本作の暗さは鑑賞客の5人ほどがいびきをかいていたことで証明される。
それでも、小野田さんが日本へ帰還するあたりから、明るい兆しとハッピーエンディングのような、靄が晴れて★4.まで評価を上げた。

出来事は川オス11歳、皮カムリから脱するか脱しないかの時代。
それよりも2年ほど前に横井庄一さんがどこかから帰還を果たしていたので、印象は二番煎じだった。
それよりもONODAのタイトルに高校時代の同級生を思い浮かべざるを得ない。
高校1年から友人となり、バンドを作ったり、LIVEへ行ったり、夜のゴルフ場を徘徊したり。
別々の大学に行ってからの付き合いは疎遠となったが、およそ15年ほどのちに職場に訪ねてきてくれたONODAは、全くの別人になっていた。まるでAIロボットのようなスーパービジネスマンに姿を変えていた。
同級生の出世頭。
還暦の同窓会には、そんな彼と1杯、酒を酌み交わしたいものだ。(←飲めない)



おにぎり9割が「週休3日制」に魅力的に感じる 一方、期待することは?
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=6703714

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