境内から鳥居越しにアマビエを拝す。
荘厳なるシンクロ。
《武蔵野坐令和神社》(むさしのにますうるわしきやまとのみやしろ)
おそらく日本国内最新の神社。
夜になればライトアップされる鳥居は、すでにツタが絡まり、数年後には緑に覆われる。
本来、男神、女神、いずれかをシンボルとするはずの千木は、ジェンダーフリーの時代にふさわしく両性混有。これは、自分にとっても初めて見る様式。
角川書店はここをアニメの聖地として位置づけ、アフターコロナの近い将来、アニメイトなインバウンドたちの賑わいを願う。
《ところざわサクラタウン》
森の中に突如、想像以上の大きな磐座(いわくら)が現れるものだと、ハンドルを握りながら勝手にイメージしていたが、所沢ICを降りて数分、意外とあっさり、住宅街とショッピングセンターのすき間にグレイな逆ピラミッドが現れた
側面にたなびくアマビエプロジェクト作品は鴻池朋子《武蔵野皮トンビ》
神社とテラスが一体となったスペースに小さな人間たちが戯れる。そこには、常に巨岩が迫ってくる。
14時の時間指定前に神社参拝と腹ごしらえ
角川食堂のカレーライスはアジアンテイストで、やがてヘルシー。
ちなみに、サクラタウンの一番人気は月替わりのラーメンショップ。
ラーメンフリークたちは、入場料不要のラーメン店に行列を作って、そして密になる。
《角川武蔵野ギャラリー》
高知の梼原をコンプリートして、ようやく足を向けた埼玉県
隈さんの図書館詣では、まだまだ続く
入館口の2階ロビーでいきなり出迎えてくれた奈良美智作品。こんなところにいるとは
アニメフリークなら1階へ降りて『マンガ・ラノベ図書館』か、3階へ上がり『EJアニメミュージアム』がお薦めだが、隈ファンは見向きもせずに4階へと直行する。
『《米谷健+ジュリア展》 だから私は救われたい』
まずは美術館らしく、コンテンポラリーなインスタレーション展覧会。
いかにも、トリエンナーレ芸術祭に招かれそうな素材が「塩」だったり「サンゴ」だったり。オーストラリア人の奥さまとともに、環境保護を訴える。
さて、メインスポットに踏み込もう
《本棚劇場》
BRAVO!隈さんである。
定刻通りに始まったプロジェクションマッピングは、川オス評価★1.の《チームラボ》に汚されず、クリエイティブ集団《オムニバス・ジャパン》の制作。
大正・昭和の文豪たちの書籍が焚書にあい、すべての書棚が灰燼と化す。
滝から清流が注がれて、火は消え去り、やがて鳥のさえずりが聞こえてくる。
書は森に還り、やがて陽が射して、平成・令和の作家たちが新しい書を紡いでいく。
おそらく、きっとこんなストーリー。あくまでも川オス解釈。
クソコロナを理由にキャットウォークを巡ることはできなかったが、階上に上がると、これぞ隈さん建築の神髄。
梼原のような刺々しさや、表参道イッタラのような丸みを帯びた優しさは見られないが、木版の美麗を強調する書棚に、5分ほど声を失った
土曜日の雨予想は、帰り道。黒マーチのドアを閉めると降り出した
これもまた、いつものこと。
所沢ICから練馬を出て環八。隈さんの黒歴史『M-2ビル』を再チェックして帰路へ着く。
次の隈さん、どこへ行こう
■確実に「何か」が降臨してる... 荒海の中に立つ大洗の鳥居が神々し すぎる
(Jタウンネット - 04月19日 20:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=241&from=diary&id=6489781
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