クソコロナ真っ只中。つまり令和2年4月から令和3年3月の期間に開催されている《せとうち美術館ネットワークスタンプラリー》
中四国地方+兵庫+大分から選ばれた79の美術館を巡り、訪れた県数+スタンプ数でもれなくプレゼントをもらえるイベント。ミニマム3県+5館、マックス5県+15館。
Go Toを駆使していたら、みるみるうちにスタンプが溜まり、今回の広島+愛媛で最高ランクの《5県+15館》達成。もの凄いものがもらえるらしい。
《しまなみ3》承前
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大三島から生口島(いくちじま)。
島のインターはハーフインターとして、出口は南端、入口が北端と2ヶ所限り。
そのお陰で、一度島内で高速を降りると島を周遊して入口へ向かうことができる
『凪のとき 赤いかたち/傾』(植松奎二)
『千里眼』(松永真)『空へ』(真板雅文)
海岸線を走りサンセットビーチにクルマを置き《島ごと美術館》のインスタレーションを追いかける。
防波堤で釣り糸を垂らすおじさんは気が付かないだろう。
この作品が建築家・磯崎新の奥さま、宮脇愛子の『うつろひ』という作品であることを。
茶筅をひっくり返したような伸びやかな作品と評価しても、間違いはない
美しい。
レモンまんじゅうを買って、美味しいランチタイムを聞き出す秘技
感染対策に相当気を遣ったうどん食堂だったけど、快くコンセント充電を使わせてくれて感謝。空腹を満たして、いよいよ生口島メインスポットへ。
スタンプラリーはすでにMAXレベルに達していたが、生口島観光最高の賑わい地でもある耕三寺へ、いざ
《耕三寺博物館》
「寺」とは名ばかりの”なんちゃって寺院”
なんとなくそんな匂いは醸し出していたが、入館料1,200円と「御朱印はありません」の記載が思いを確かにした。
まるで兵庫の太陽公園のような珍宝テーマパーク。
守銭奴寺院だった群馬宝徳寺の床紅葉を微かにイメージする。
境内に置かれていた文化財は、あくまでもここのオーナーのコレクション。
ありがたさは微塵もない。そして、向かうはその先にあるなんちゃってギリシャ。
《未来心(みらいしん)の丘》
宗教ではなく、あくまでもテーマパークのような感覚。
しまなみ観光で今回、最高の人出をここに見た。
のちほど知ることになるが、イタリア留学経験のある彫刻家・杭谷一東の超大作。
碧空に映える大理石の白。行ったことはないが、ここはエーゲ海。
インスタ蠅のカップルたちが、ハートマークに象られた空間に陣取ってポージング。
若いっていいね
とはいえ、この地に立ってもビンビンくる例のものが一つもこない。
パワーの到達を感じない。
チームラボのデジタルアートを見たときのように無感動。
それでもインスタ蠅してしまうのだから、耕三寺の狙いは見事に当たっている
気を取り直して隣地へ向かい、静謐に佇む美術館。
《平山郁夫美術館》
生口島出身の巨匠で、展示品はすべて本物。
館長は平山郁夫の弟さんで、最近、ニュース番組に出ていた人。
来観客は未来心の10分の1ほど。
ほとんどの作品を佐川美術館で見ているので、なんとなく再見気分。
それでも、しまなみに居て平山郁夫の描くしまなみを鑑賞する奇跡。
とてもありがたい。
因みに、コレクションなら小淵沢の平山郁夫シルクロード美術館がお薦め
耕三寺で目の当たりにしたなんちゃって五重塔の気分を変えて、本物の美を追求。
《向上寺》
美術館群の裏手にある小山を少し登り、駐車場から息を切らして階段を上る。
1432年建立の国宝・三重塔。やはり、本物は匂いも波動も違う。
(つづく:次回最終回)
■中3と小6に市が旅行券 コロナで修学旅行など変更受け
(朝日新聞デジタル - 02月10日 15:13)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6408010
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