mixiユーザー(id:8666179)

2021年01月17日20:51

112 view

《アート》100歳アーチスト

観たい映画が見つからず、映画館通いがかなり減少中カチンコ
ハリウッドはじめ欧米作品が瀕死状態で、シネコンではブロックバスターの作品が跋扈。
小品を見つけても座席数40程度のミニシアターへは、行く勇気が起こらない。
だからといって、DVDも配信も全く観る気がなく、結局は美術館三昧を繰り返す。

アートアートレビュー
フォト
『100歳記念 すごいぞ!野見山暁治のいま展』(日本橋高島屋)
昨年12月に百寿を迎えた抽象画現役作家。
ちなみに百寿は別名・期寿。喜寿と同音なのでほとんど使われることがないが、意味は「一世紀を生きたお祝い」バースデー
若かりし頃は、自身が出征した経験から、戦地で散った同世代の美術生たち(戦没画学生)が残した作品を集めた『無言館』設立に窪島誠一郎とともに尽力した。
『無言館』に足を踏み入れた時の感動ペンギン
この展覧会が、再び記憶を呼び戻す切っ掛けとなる。
展示期間わずか2週間。緊急事態宣言下の東京・日本橋。
高島屋マダムよりは、若い鑑賞客の姿が目立ち、やや難解な抽象画にチャレンジしている。スマホ世代の連中も捨てたもんじゃない。
明日月曜日にはもう千秋楽を迎える。
とはいえ、まだ飾られている胡蝶蘭をいただいて帰ることはできない芽

「すごいぞ!」のタイトル通り、作品を観ながらの感想は「すごいな!」ばかり。
キュレーターのキャプションにもみられていたが、作品の説明はノーアンサー。
作品の感覚は鑑賞者個々の感性に委ねて百花繚乱。
フォト
御年満99歳作品『みんな友だち』にはウサギと鶴が見えたし、満100歳作品『本当は言えない』は海底に揺れる海藻と貝が浮かんでいるように見えた。
ひとりで観るよりは、美術好きなパートナーと観ると楽しいペンギン
フォト
マイベストギョージは『もう一つの約束』(2008年)88歳作。
この作品について解説を加えるなら、
蟹座「白いくらげのような物体は正面から捉えたサメの姿。周りを泳ぐのは、コガネシマアジ。つまり、大きな魚にくっついて守ってもらう代わりに、サメの歯を掃除してあげたり、まとわりつくミジンコを追い払ったりしてあげる。そんな約束をこの絵は表現しているんだよ」
答えはない。何なら、今もなお現役健在の野見山画伯に聞いてみよう耳
フォト
初野見山展覧会鑑賞を記念して、地下鉄パブリックアートへ足を伸ばすバス
日本橋から銀座線へ乗ってまずは青山一丁目。改札を出るとすぐに名作『みんな友だち』が見つかった。
2枚目は明治神宮前だけど、乗り換えはしないで表参道で下車。
フォト
杉本博司作品『究竟頂』。
すでに3度も4度も観ている作品だが、頂点が刺す足元に消失点である1ミリのサークルがあることを、大林組の会長に教えていただいた。本当にあった。

日本橋高島屋。野見山画伯のほかに、もう1人、いい感じの若手作家を発見。
フォト
『PSYCHOLOGICAL COLLAGE 星山耕太郎展』(美術画廊X)
著名アーチストのモンタージュに、コラージュやニューアートや肖像画を駒割りしてトレース。初めて観る手法だけど、なかなか印象的でキレがいい。
プライスも手頃だったので財布のひもを緩めようかと思ったら、展示作品全品完売げっそり
画廊のおねえさん自身が驚いていた40代新生アーチスト・星山耕太郎。要注目。



■「画面の前で2時間」が耐えられない! スマホ世代の集中力に異変
(AERA dot. - 01月17日 08:05)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=6379554

15 10

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2021年01月>
日 月 火 水 木 金 土
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

最近の日記

もっと見る