どうやら、ほとんどの国民に知られずに、10月下旬から水面下で運営が始まっていたGoToイベントも、あっさりと運用中止。
今年は2月以降、すっかりとチケットゲットをしなくなった。
演劇鑑賞もミュージカル鑑賞も、このままノービューで年越しとなりそうだ。
旅行業者への手厚い保護が実施される一方で、アーチストや表現者たちへのほったらかしは続いていく。二階じいさんが、芸術業界の会長さんでもしていれば環境は違ったのに。

映画レビュー
102『燃ゆる女の肖像』★4.5
耽美。
主人公が美術の教師であるという現在設定はもとより、舞台となるフランスの小島、レズビアンを公言している監督やアクトレスたちの演出や演技。
様々なシーンにホンモノを感じる取ることができた。
特に『オルフェウス』の神話が、物語のエッセンスとして巧みに使用されていて、余韻も鮮やか。カンヌ脚本賞の面目躍如。
シアターには女性2人連れのカップルも数組。とても、いい環境。
ここまで褒めて★5.でない理由は、何かしらある。
101『ミセス・ノイズィ』★4.5
相手の立場に立ってものごとを考える。あるいは、行動するということ。
心がけてはいるが、なかなか難しいものである。
考えすぎや、思い込みは、却って相手を傷つけることにもなる。
心の余裕がなければ、女流作家の行動とシンクロする人間にならざるを得ない。
ご主人や娘の感情表現が、もっと、どぎつくあっても悪くない。
満点としないピースはそんなところ。
ベランダの騒音おばさん事件を逆手にとった、なかなか見事な脚本に拍手。
099『STAND BY ME ドラえもん2』★2.
我が国のアイドル狸が主演する映画に★1.は付けられない。という消極的理由で★2.
ありていに言えば、クソ映画だった。
特筆はのびのび太の圧倒的なだらしなさ。これほどまでに情けない男子に、どうしてしずかは惚れるのか。入浴写真を撮られて、のび太に脅されているのだろうか
ちなみに前作の評価は★3.
なぜ、この歳になって、ドラえもんを観ているのか。もうやめておこう。

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