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2020年10月16日15:24

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《映画》めくるめく鬼滅

週末に何を鑑賞したもんかと映画館サイトを探っていくと、上映作品の90%が『鬼滅の刃』で埋め尽くされている。
TOHOに至っては、いよいよ全席販売に切り替えて、春先からのクソコロナ減益を取り戻そうと躍起。
お陰で、全席販売の映画館ではポップコーンの販売取り止めや、その他フードも持ち込み禁止が新ルール。ポップコーンバカの死滅。これはとてもいいことで、コロナが消えても続けていただきたいものだ。
観たい映画がないわけじゃない。(←ある)
ただ、日本全国鬼滅祭り。今週末の映画鑑賞は遠慮しておこう。
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『鬼滅の刃』が何たるかを何ひとつとして知らないのに、欲望とは恐ろしいものだ。
そろそろ終頁を迎える御朱印帳第12集の次の次にと、鬼滅の御朱印帳を衝動買いドル袋
微かな記憶の中に、この漫画に縁ある神社もあると聞く。第14集の初弾は、そこへ行こう。って、どこよ。

カチンコ映画レビュー
TBSラジオ『伯山の問わず語り』。
始まったころは興味もあって聴いていたが、とにかく伯山の語りの裏で笑い転げる「笑い屋」の存在がかなりあれで、ほとんどチューニングを合わせることがなくなった。
某情報筋によると、同じような意見が相次ぎ、初代「笑い屋」は飛ばされて、現在は二代目「笑い屋」が、静かに音を整えてるらしい。
確かに、BGMなしで伯山のアドリブ話をひたすら聞くのも陰鬱であるから、ガヤなるBGE(effect)を入れるのが常套手段。無観客LIVEの寂しさをここに思う。
さて、その『問わず語り』で伯山が池袋新文芸坐へ出掛け、とんでもない映画を見たと語っていたと、ラジオを聞いていたワイフさんが、映画好きの旦那さんに
問わず語り。
気になって即検索『池袋新文芸坐』いす
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084『セックス・チェック 第二の性』★4.
特集名は《めくるめく増村保造の世界》。
こんな映画監督の特集を組む名画座など、もはや東京ではここ文芸坐と渋谷シネマヴェーラぐらいだろう。
増村保造が何ものかも、果たしてこれまで作品を観たことがあるのかも知識がないが、山口百恵が好きなのに赤いシリーズを観たことがないことだけは確信する。
とりあえず2本立ての1本目を観ただけで、破天荒な迷伯楽だと評価した。
《ふたなり》なんていう言葉は、そもそも昭和の時代のものなのか。
サブタイトルのセックスチェックが妙に俗らしい。
令和の時代にはリメイクできるわけのないセクハラ、パワハラの応酬。
緒形拳、役得。

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085『痴人の愛』★4.
こちらの小沢正一は役得とは言えず、若々しい古畑任三郎も情けない。
原作が谷崎潤一郎であることは、中学生時代から知っていたが、こんなSMチックな作品とは知らなかった。
多分、おいらの学生時代。日活映画館に飛び込んで『ナオミ』を観ていたはずなのに、一体どうして彼女のような性格に溺れてしまうのやら。
鑑賞後の評価は★2.なのに、これも増村マジックなのか。じわじわと、楽しい映画だったと膨らんできた。

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087『鵞鳥湖の夜』★4.5
いつぞや、この作品の監督の2作品を名画座で観て気になっていた新作。
なるほど、これも徹底した『第三の男』映像。
映画マニアの琴線をくすぐった。
泥臭い中国の雰囲気は、好きであれ嫌いであれ、秀逸な描写だった。
渋い映画を観られたことに感謝。



目映画『鬼滅の刃』公開、早朝から劇場活気 TOHOシネマズ新宿は午前6時オープン
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6270199
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