某米国系エアラインに用事があって電話をすると、日本人のお兄さんが丁寧に受け応え。
今はどこのエアラインも大変な時期だろうに、ここ最近も問い合わせしたJALもANAも、そして今回のUS系も痒いところに手が届き、擦過傷ができるほどに親切な対応を図ってくれた。どのエアラインもコロナ禍に負けずに生き残って欲しい
冒頭のコンピューター音声で「要件が終わると1問だけアンケートがございます。電話を切らずにご協力ください」というアナウンス。
その通りに、担当との会話を終えると、次のような質問が機械的な文言で語られる。

「あなたがこの会社の社長なら、今回受け答えをした担当を採用しますか?」
BEST5〜WORST1までボタンでの回答に迷わず「5」
なかなか興味深い外資ならではのリサーチ方法だ。
ただ、そもそもこの会社の社長なら業績不振が垂直降下の状況にあり、人材すら雇えない。あと、厳しい仕事と責任ある仕事と忙しい仕事はあれなので、社長にはなりたくない。(←ならない)
東京国立近代美術館(MoMAT)
どんな企画展であろうと、ここに来ると安心して鑑賞することのできる所蔵展があるのでワクワクする。これは国立西洋美術館やポーラ美術館も同様で、何度訪れても外れることはない。
《ピーター・ドイグ展》(MoMAT)
スコットランド出身、60歳現役。彼の存在を寡聞にして知る由もなかった。
なるほど、今回が初めての日本国内個展。知らなくても許されそうだ。
冒頭のこの作品を観て、正直おやおや大丈夫か?が第一印象。俺が描いた方が上手い(←描けない)
100号ほどの大判作品ばかりで、ずいぶんと雑なイメージだが、だんだんと慣れてきた。
湖の2部作。
1枚目、湖畔にパトカーが止まり、1人の警察官が湖岸でムンクの叫びを気取っている
そして2枚目。湖面に浮かぶボート上に青ざめて死んでいる(であろう)女性の姿。
なるほど、ドイグ。
チケットにもデザインされている今回のマスターピース『ガストホーフ・ツァ・ムルデンタールシュベレ』(2000-2002)
所蔵はシカゴ美術館。いつぞやに出掛けているが、スーラに圧倒されて本作の存在に記憶がない。画面上、右か左の人がドイグ本人らしい。
彼が友人と始めたトリニダード・トバゴでの映画上映会《STUIO FILM CLUB》
彼の地に映画館がなく、慈善事業を兼ねて始めたプロジェクトらしく、ポスターもドイグ本人が手掛けている。
ちなみに上2枚がSFC作品。『気狂いピエロ』と『東京物語』
第1展示室45分。1周回だけにしておこう。
さて、4階に上がってMoMATコレクション展を徘徊。
第1室。いつも通り重文・原田直次郎『騎龍観音』を正面に観て、続いて同じく重文・岸田劉生《道路と土手と塀(切通之写生)》が素晴らしい。
さらに古賀春江の力作1枚と、彫刻は舟越父の1作。
第3室。重文・萬鉄五郎を背景に、ドーンと構える彫刻2体は碌山先生の代表作。
コロナが終わったら、すぐにでも中村屋のカレーを喰いたいものだ。
第4室。1室すべてが小原古邨の版画作品。30数枚のうち、ベスト4
今回のマイベスト『アダムとイブ』(靉嘔)
第10室。ちょうど、プチ企画展のようにバウハウス関連の作品も展示されていたが、東京駅を意識したものか。
『全体』カンディンスキーとは何かをこの1枚で理解できる。
その他、アラカルト。
第7室。常に太平洋戦争中や戦後の作品が並ぶのは、近くに靖国を構えるからか。
『餓鬼』(古沢岩美)の気味悪さは、実は昭和40年代、川崎駅の地下道を思い出す。
戦後20年が経ってもなお、傷痍軍人がアコーディオンを弾いていたあの頃。そんなイメージ。
オマケのようにもう1つの企画展『北脇昇‐一粒の種に宇宙を視る-』。
シュールなやつ。
結局、14時30分に入館して、蛍の光が鳴り響きだす16時45分退館。
Go To Museum
■遊びに行くなら「海」「山」どちら? 実は…若い人ほど「海」が好き! きょう海の日・まもなく山の日
(まいどなニュース - 07月23日 07:40)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=262&from=diary&id=6168363
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