ビジネスマン(自称)でありながら携帯電話に出ない。
「連絡はメールしか受け付けない」と、上から目線でクライアントたちに伝えているが、それでも特に地方の人たちは気軽に電話を掛けてくる。でも、出ない。
安倍晋三が火事場泥棒なら、おいらに電話を掛けてくるすべての人々は時間泥棒。
『やつ(←川オス)は電話に出ない』…この情報がビジネスパートナーのすべてに伝わってくれれば、おいらの自分時間はさらに有意義に使われる。
(承前)《2020茨城1》
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1975723630&owner_id=8666179
利根川に近く、神栖市。
鹿島臨海工業地帯の工場へ定修にやってくる期間労働者が唯一楽しみにしている夏の贅沢が、坂東太郎の蒲焼き。川崎に大沼あれば、鹿嶋に茂利戸家あり。
店の構えは何処から見ても一軒家。新参者がやってくるなら、戸惑うばかりの普通の玄関を開くと、小さなカウンターと調理場が現われる。その奥に座敷が待っている。

「あれ?」
さも、お馴染みさんのような顔つき(←お馴染み)で若大将に声を掛けると、

「あ〜、ごめんなさい〜

お店、開けてないんですよ〜

」
マイ都道府県ランキング第47位の茨城県にあって、おそらくおいらが一番好きな若大将。とても愛想がよくて、まるで東北人のような朗らかさを感じさせてくれる。

「宣言解除になったでしょ?」

「そうなんですよ。うちもいつから始めようかと悩んでいたところで…とりあえずテイクアウトだけにして、様子見で

」
どおりで駐車場にもクルマが止められて、行列もないわけだ。
大混雑していたら、国道沿いのファミレス『ばんどう太郎』を覚悟していたので、それはそれでありがたい。

「せっかく来たからお弁当いただきます

」

「どちらから?」

「鹿嶋の方からね

」
《安倍晋三、息を吐くよにウソをつく》(小沢一郎)
ちなみに、川オスは鹿嶋のほうからやってきたので、嘘つきではないし、ルイ14世でもない。
若大将とコロナ噺をしていたら、女将もやってきてお新香を切り刻む。

「サービスです

」と、肝の串焼きをいただいたが、弁当には肝吸いがついてないのでお互い様だ。
アントラーズたちの色紙や、今は亡きちいさんぽの色紙を眺めながら20分ほど、至福の待ち時間。

「次は是非、お座敷で

」
もろちんである。
近くの運動公園。ベンチにうな重を広げて記念写真。
独りぼっちのうなぎランチ。味気ないけど、旨味はある。
評判通りのふわふわした蒲焼きは、割りばしで小さく裂きながら、もったいぶって完食。
たれの甘さは茂利戸家の特長につき。
東国三社参り2つ目は『息栖神社』(いきすじんじゃ)。
路の神、井戸の神、そして海上守護の神。
境内に植えられた『招霊(おがたま)の木』とは、幸運をもたらす樹の代表格。
ちょうど紅紫色の小さな花が実り、ほんのりと甘い香りを放っていた。
樹には気が宿る。さらなるパワーを充填した。
詳しくは1円玉のおもてを見るとよい
神社へのお参りを済ませ、対面する霞ケ浦の最後っ屁、常陸利根川にもう一つの、いや、全部で3つの石鳥居が河口に浸かる。
『忍潮井』(おしおい)
大きな鳥居を中央に、堰の右側に男甕、左側に少し小さな女甕。
この2つの甕井戸は、常陸利根川河口の海水ではなく真水が湧いていると言われているが、たぶんあれだろう。よくあるやつだ。
そのよくあるやつを世間では「霊水」と呼び、日本三霊水としてここ『忍潮井』のほかに、伊勢の『明星井』、伏見の『直井』が数えられている。
今年中に行くことにした。(←行く)
これで3社のうち2社ゲット。
残りの1社は森田健作が陣取る千葉県へと渡ることになる。
これにて、解放区となった茨城県と別れを告げる。といっても、盲腸のような鹿行地区(東南部)しか巡れていない。今度来るときは、もう少し中ほどまで行くからね。
(つづく)
■4割が電話にストレス 鳴ると緊張、居留守も
(OVO [オーヴォ] - 05月19日 14:11)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=201&from=diary&id=6087439
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