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2020年05月17日20:42

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人間国宝ハマショー

ルーティンのラジオ体操で山へ上がると、飛行経路ではないはずの西の青い空に白い機影が見えた飛行機
羽田空港は真後ろの東の空。
これまで半世紀、この山から空を見ているが、正面に飛行機を見たことはない。
ワイフさんに「もうすぐ左手に飛行機が飛んでくるはずだよ。何だろう?」
やや自慢げに教えてラジオ体操もそぞろに南西の空を睨んでいたけど、ちっとも現れない。
結局、ラジオ体操第二も無事に終わり、何の変化も現れない上空に2羽のカラスがやってきて「アホ―アホーひよこ」と啼いていった。
UFOだったことにする。←「あなたはこれまでUFOを見たことがありますか?」の問いに「はい」と答えられる権利を得た。そんな一日。

我が街のコロナ無策を嘆いていても仕方ない。
もうすでに勝手に自粛解除しているので、今日もどこかへ出掛けよう。

ふと降りてきた疑問。川崎に人間国宝さんはいるのだろうか。
我が街・川崎出身の著名人と言えば、岡本太郎、藤子不二雄、坂本九、佐藤藍子、ベッキー、川崎オスカーぐらいしか浮かばない。人間国宝たる文化人っていただろうか。
居たるんるん
人間国宝1号で陶芸家のハマショーこと、濱田庄司。
ゆかりの地は溝ノ口。今日のお出掛けはここにしよう自転車

武蔵溝ノ口といえば、母校最寄り駅の隣駅。
清楚な北部学区の同級生たちは最寄り駅・武蔵新城から武蔵溝ノ口を経由して帰路に着き、どちらかというとガチャガチャな南部学区(←おいらなど)の同級生たちは、最寄り駅・武蔵中原から武蔵小杉を経由して帰路に着いていた。
同級生たちと酒宴を囲むときは、なぜか武蔵溝ノ口に出るのがルーティンで、中華料理屋や居酒屋・大関で飲めやしないジョッキを片手に、夢なき未来や尽き果てぬ恋を語っていたビールカラオケのなかった時代、二次会というものもなく、駅前のロータリーでなんとなくたむろして余韻を楽しみながら、そういえば、いつも東急線に乗って遠回りの時間を贅沢に使っていた。溝の口には友人も多く、印象の良い街の一つペンギン

令和の高校生たちはテレワークという名の独房生活に、学校での出逢いもなく、部活もできず、ましてや酒席などもってのほか。
外食では横並びで着席し、大声をあげてはならず、女子が口にしたジュースを飲むことさえ憚れる。名付けて「新生活」とやらを、クソくだらない学生時代を送ってきた評論家先生たちが声高に説いている。生活指導の担任が100人集まった学校のようじゃないか。
ひとりぼっちのあいつらが、エセ・フレンドシップを語るコロナの時代。
自粛警察という令和のクソ憲兵たち。
彼らが過ごしてきたつまらない人生に、香臭不留音の透かしっぺを捧げたいダッシュ(走り出す様)
令和の子どもたちには、神経質なマヌケを無視してルール無用で愉しんでいただきたい。

フォト
《宗隆寺》
陶芸家・濱田庄司の菩提寺。
寺務所の玄関をあけてお伺いを立ててみる。
蟹座「たのもー手(パー)」
しばらくすると若い坊主がやってきて、丁寧にヒザを折って迎えてくれた。
蟹座「実はいろいろありまして、濱田先生の墓前にお参りしたいと思いましてお伺いいたしました」
犬「お墓参りであれば、どうぞいらっしゃってください」
とても好意的に受けてくれた。墓所への行き方や、本堂や入堂の廻り方を教示してくれて、さらに当方からの「御朱印をいただくことはできますか」に、
犬「印をお書きできますので、参拝が終わりましたらこちらにお越しください」と、これ以上のない接遇。
フォト
ガイドいただいた通りに階段を上がり、踊り場から右手に向かうと「濱田家」の墓標。
墓前に置かれた茶碗は、きっと生前の先生が焼いたものだろうか湯のみ
線香を手向け、手を合わせ、「これからしばらく貴方の功績を学習させていただきます」と誓いを立てた。お寺の若坊主に感謝を捧げながら。
フォト
なので、ペン書きされた日付や山号寺号があれでも★5.
ありがとうございました。

フォト
学生時代には裏溝の口と揶揄された「片町」という名の、寂れたバスターミナルも、高津区役所が移転したのを機に再開発が進み、ビジネスホテルが堂々と建っている。
大山街道沿いに濱田庄司の記念碑。
碑銘には「巧匠不留跡」の5字ペン
説明板には「陶匠は跡を留めず」と書いてあるが、なんのこっちゃ。説明板を彫った人も判らないままに彫ったようだ。
調べてみると「名工は細工のあとを残さない」。
川オス流に解釈するなら「巧い人はいちいち小細工しないで名品を作るものだ」という解釈にしておこう。

こんな逸話真弓がある。
ピカソが30秒で書いた作品が5千万で売れた。
「その値段はおかしいよパンチ」と誰かが異を唱えると、ピカソは「この作品には30秒+60年かけている手(パー)」と、堂々と言い放ったそうだ。
だからなんだと言われても、知らんけど。
フォト
注目は記念碑の台座。
陶芸家ならではのデザインで、3層に分かれたその意味は「益子の赤色陶土、釉薬による白色、囲炉裏灰による黒色」ということ。知らんけど。
フォト
ハマショー巡り、ラストスポットは高津区民なら誰もが知っている濱田庄司の生家《ケーキ大和》ショートケーキ
こちらも大山街道沿い、溝口神社至近。
久しぶりに覗いてみると、ケーキ屋の様相が変わり店名も難しいフランス語になっていた。読めない。Cafe de FLEURバースデー

コロナな1日がまた無為に過ぎていく。



■観光地、人影まばら 「緊急事態宣言」解除後、初の週末
(朝日新聞デジタル - 05月17日 10:36)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6085035

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