非常事態宣言初の週末
外出をしているおいらがいうのもおこがましいが1.
ガラガラかと思っていた道路はそれなりの交通量。特に湘南海岸線の134号線は季節外れの大渋滞
そろそろ厳罰で締めださないと「脱三密ガイド」が幻冬舎あたりから出版されてしまう。
『岡本太郎現代芸術賞展』(岡本太郎美術館)
神奈川県内の美術館がすべて扉を閉じてからも、かたくなに開館を続けていた岡本太郎美術館。その理由が、大賞作品に対面して理解できた。
《ラブレター》野々上聡人(45歳)
5m四方の大型インスタレーション。壁面の油彩や映像作品も見逃せない。
これまで、このようなインスタレ―ションでの受賞歴はないようだが、どこかの芸術祭に出品しても評価されるべき大作。
とはいえ作家本人の言葉から「これは俺の全存在」は、今後の成長に懸念はある。
マイベストTARO賞はこれ。
《そんたくズ岡本太郎美術館記念コントライブ〜死ぬのはお前だ!アジア初の逆デュシャン展〜》入選(そんたくズ)
ほぼ売れていないコント芸人・そんたくズ。展覧会中にライブを企画して、動くインスタレーションを上演する予定であったが、「首相から言われたのでコントライブができなくなりました」
素材の一つ、スロットマシンは《CRマルセル・デュシャン》。
マシンの上には逆さに置かれたでデュシャンに関する書籍が並べられている。
ここで観ることのできなかった「そんたくズLIVE」は、いつかどこかで観に行こう。
《おねすと》入選(佐藤圭一)
《僕のDNAが知っている》特別賞(本濃研太)
《一品洞「美術の力」》特別賞(村上力)
《風景》特別賞(澤井昌平)
もし、この展覧会がどこかへ巡回するなら必見の暗室が2部屋。
《View Tracing》特別賞(森貴之)
《世界の終わりの始まり》入選(松藤孝一)
この展覧会はどこかへ巡回することはない。
23回目を数える《TARO賞》には23作品の入選作が展示されている。
常設展入館料のみですべてを観覧可能で、さらに立派な作品集まで配布される。
岡本太郎の精神を現代に受け継ごうとする精力は、見事にあっぱれである。
どれもアーチストたちの力量が120%発揮された迫力作品ばかり。
将来、本邦を担っていく彼ら、彼女らがコロナごときにつぶされませんように。
結論を先に書けば、非常事態宣言を受けて4月11日から全館休館が発表された。
12日が千秋楽。あと2日を残しての撤退。
美術館は閉館されても、きっと週末の生田緑地は「脱三密ガイド」お薦めのスポットにつき、多くのファミリーで埋もれることになるだろう。
なので、早々にイギリスと同等の『2人以上集合禁止令』を発令するといい。
おいらがいうのもおこがましいが2.
そういえば、4月23日から開催されるはずだった『STARS展:現代美術のスターたち〜日本から世界へ〜』(森美術館)は、開催日未定のままとなっている。
岡本太郎を継いだ日本を代表する現代アーチストたち。
今年最高の企画展だったかもしれない垂涎の作家6人。
草間彌生、李禹煥、宮島達男、村上隆、奈良美智、杉本博司
クソコロナ、早く逝け。
誰ひとり必要としていない。
■安倍首相、出勤者7割削減を要請=接客飲食店、全国で利用自粛を―政府対策本部
(時事通信社 - 04月11日 14:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6043334
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