
浮世絵パスポート欲しいです。
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風呂にでも漬けるか(←漬けない)

アートレビュー
『AINO&ALVAR AALTO shared visions』(ギャラリーエークワッド)
アアルトファンからいただいたフライヤー。
会期は2月27日までと1ヶ月を残すけど、シンポジウム目当てに行ってきた。
竹中工務店東京本店1階にあるフリーギャラリーに、アアルトの出世作『最小限住宅』が再現され、さらにヘルシンキにある『アアルト自邸』が再現されている。
受付でタブレットを借りて自邸展示を覗くと、ARによって現地にいるような感覚を享受できる。これには驚いた
昨年の7月30日に訪問したアアルト自邸が目の前に蘇える。
竹中工務店のガイドさんに「去年、行ってきたばかりですよ」なんて、自主的にカミングアウトしたかったが、展示会に来ている人たちすべてが年季の入ったアアルトファンに見えてきた。きっと、フィンランドへ行ってきた人ばかりのようだ。
ギャラリーへ行く前に開催されたシンポジウム『アイノとアルヴァ、2人のアアルトが生きた時代』には、満席の100名がスキなく着席し、本邦アアルト研究の第一人者であるどこかの大学の教授と、アアルト財団関係のフィンランド女史が45分づつの講演を行った。
周りを見回すと、建築ファンのインテリ男子や、デザイン好きの聡明な女子。ヘルシンキのスライドにうなずく旅行女子も集まっていた。
大学生以上に真剣に聴講する成人学校のようで、学習するという新鮮さが身に沁みた。
岡崎乾二郎には年末に小さな縁がある。
豊田美術館で開催されていた彼の企画展へ出掛けた2日後の日曜美術館で、まさにその展覧会が紹介されていた。
録画を観て日本中びっくり

岡崎乾二郎って、こんなに巨匠だったのか
日曜美術館で紹介されていた《ハレザ池袋》のモザイクタイル。
『Miysys Majol』

岡崎乾二郎作。
タイトルは『ミスチル・マジョル』、否、『ミルチス・マジョル』
このタイトルは、池袋モンパルナスの一員である小熊秀雄が書いた『火星探検』に出てくる空想都市の地名らしい。
ここのところ、おいらの周りに池袋モンパルナスがうごめいている。
写真家・奈良原一高が19日に亡くなった。
自分自身、まだ写真美術に知識が疎く、写真展に行くほどの行動力が身についていない。
とはいえ、近代美術館で鑑賞した奈良原作品や、軍艦島に向かう船内で紹介されていた奈良原作品に興味が湧いている。
追悼を兼ねて世田谷美術館に行くのもありなのかも知れない。
『永遠のソール・ライター』(Bunkamuraミュージアム)
マイミク・イザベルさんレコメンドのソール・ライター。
魂のことを詩にするソウル・ライターなのかと思ったが、その正体は写真家であった。
拝見させていただいた美術館のポストカードに引き込まれ、予定外に突然のミュージアム行きを決断。おひとり様で行ってきた。
心動かされた2枚は写真というよりも、まるでアート。
展覧会にはアーチスト然とした若い男女が、平日の夕刻というのに多く集っていた。
正直な感想は、

「おいらの写真にだっていいものが撮れている

」という自画自賛。
たとえば、これ。美しいよね。
鎌倉の苔階段だって、捨てたもんじゃない。ポストカードにして売れば5枚ぐらいは売れるはずだ。
帰宅時間まであと1時間。
せっかく松濤にまで来たのだから行かないわけがない。(←行く

)
『サラ・ベルナールの世界展』(松涛美術館)
現代の日本でいえば広瀬すずのような美しき女優。
但し、サラの場合は更に舞台女優であり、画家であり監督であったりもする。
その美しさ故、多くの愛人を持つ恋多き女。だからこその魅力。
令和の日本は、気味が悪いほどの不寛容な社会。
華と棘のある愛情も許さない窮屈でクソのような芸能界は、もはや優等生ばかりがスクリーンに描かれる。
サラはミュシャとラリックを世にはばたかせ、それぞれの第一人者へと導いていった。
溢れるばかりに得ていたギャランティは、己の贅沢と一人息子のギャンブル中毒に吸い込まれ、決して楽な生活ではなかったと解説に記されていた。
美空ひばり?そういえば、彼女もAIで復活していたな。
松涛美術館内からインスタ蠅。
借景を導く円窓からは、残念ながら松濤のマンションが映り込んでいた

浮世絵パスポート、2月交付へ
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5945006
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